ヴェネツィアの光を写し取る,ティツィアーノとヴェネツィア派の画家たち。

東京都美術館「ティツィアーノとヴェネツィア派展」
会 期: 2017年1月21日(土)~4月2日(日)

ティツィアーノ・ヴェチェッリオ 《ダナエ》 1544-46 年頃、油彩、カンヴァス、120×172cm、ナポリ、カポディモンテ美術館
© Museo e Real Bosco di Capodimonte per concessione del Ministero dei beni e delle attivita culturali e del turismo

 

水の都ヴェネツィアは、15世紀から16世紀にかけて海洋交易により飛躍的に繁栄し、異文化の交わる国際都市として発展を遂げるなかで、美術の黄金期を迎えます。政庁舎や聖堂、貴族の邸宅のための絵画まで、公私の場のためにさまざまな主題の絵画が制作され、明るい色彩と自由闊達な筆致、柔らかい光の効果を特徴とする、ヴェネツィアならではの絵画表現が生み出されました。本展は、ヴェネツィア派の巨匠ティツィアーノを中心に、黄金期を築いた多様な芸術家たちの絵画をとおして、ヴェネツィア・ルネサンス美術の特徴とその魅力を紹介します。

 ◆みどころ

1. ヴェネツィア派の巨匠ティツィアーノ
ヴェネツィア・ルネサンスの巨匠ティツィアーノは、その圧倒的な技量と巧みな売り込み戦略によって、ヨーロッパ中で人気を博しました。本展には、初期から後期までのティツィアーノ作品7点(うち2点はティツィアーノと工房による)が出品されます。
2. 《ダナエ》日本初公開
ユピテルが黄金の雨に姿を変え、美しい娘ダナエと交わる官能的な場面を描いた《ダナエ》。この絵画を見たミケランジェロは、ティツィアーノの色彩と様式を称賛しました。ティツィアーノの見事な腕前で描き出された神話画の傑作が初来日します。
3. 色彩の絵画
ヴェネツィアでは、明るく大胆な色彩と、自由でのびやかな筆触が好まれ、近代絵画につながる「絵画的(ペインタリー)」な絵画が生み出されました。ヴェネツィア派の画家たちの多様な作品を通じて、豊かな色彩感覚と絵具の存在感、光に包まれたような柔らかな造形をお楽しみください。

 

会期 2017年1月21日(土)~4月2日(日)
休室日 月曜日、3月21日(火) ※ただし、3月20日(月・祝)、27日(月)は開室
開室時間 9:30~17:30(入室は閉室の30分前まで) 金曜日は9:30~20:00(入室は閉室の30分前まで)
観覧料金 団体料金| 一般 1,300円 / 大学生・専門学校生 1,100円 / 高校生 600円 / 65歳以上 800円
当日券 | 一般 1,600円 / 大学生・専門学校生 1,300円 / 高校生 800円 / 65歳以上 1,000円
※団体割引の対象は20名以上
※中学生以下無料
公式HP http://titian2017.jp
会場 東京都美術館 企画展示室
〒110-0007 東京都台東区上野公園8-36 TEL:03-5777-8600(ハローダイヤル)
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