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 キネマート#4「時をかける少女」
「時をかける少女」発売中 価格:¥4,935税込、発売元:角川映画、販売元:角川エンタテインメント (c)「時をかける少女」製作委員会 2006 「時をかける少女」発売中 価格:¥4,935税込、発売元:角川映画、販売元:角川エンタテインメント (c)「時をかける少女」製作委員会 2006

■モデルになった博物館はどこ?

 2006年公開のアニメ「時をかける少女」を観ましたか? 女子高生・真琴は、突然タイムリープ(時間跳躍)を身につけ、時間を戻して失敗をやり直すなど、戸惑いながらも特殊な能力を駆使する。そんなある日、真琴に大事故がふりかかる……。


 女性1人と男性2人の微妙な三角関係の主人公たちが交わす台詞や動きに、今日的な高校生が良く現れていて好感が持てました。
 また、アニメならではのタイムリープや、タイムリープに回数制限があるというゲーム感覚を巧みに盛り込んだ点は、1983年の同名映画にはなかった面白さです。
 ちなみにミュージアムですが、真琴の良き相談相手を務める叔母・和子の役どころが美術品の修復家で、勤めているのが博物館という設定で登場します。モデルになった博物館を知っている方なら「あ、ここ○○博物館だ」とすぐ分かるほど、緻密に書き込まれた博物館のシーンは本作の見どころのひとつ。しかも彼女の修復している作品が、物語の発端につながる重要な役割を……っと、続きはDVDでお楽しみください!

追伸:モデルになった博物館は、上野の国立博物館です。


TEXT by Sakae Ishikawa