[ text and photo by msx、明孫浩、Art inn編集部] 2009/10/26 UPいわき市立美術館に続いて、お次は諸橋近代美術館へ。いわき市街から高速をひた走ること約2時間、図らずも台風一過の晴天に恵まれ、気持ちのよいドライヴとなりました。
とにかく福島は自然が豊か。紅葉の始まった山々と沼や湖など豊かな水資源の映し出す天然の色彩美、造形美に心奪われ、存分に旅気分を味わうことが出来ました。
そしてお目当ての諸橋近代美術館は、世界屈指のサルバドール・ダリコレクションを誇ることで有名ですが、我々も期待に胸を膨らまし、企画展「新収蔵ピカソ初公開 ―印象派と20世紀の巨匠たち― より」、そして常設展「サルバドール・ダリの世界」を鑑賞。 それでは、レポートスタートです。
[ text by msx、明孫浩、Art inn編集部, photo by Art inn編集部] 2009/10/19 UP街中の木々も、赤や黄色に色づき始めた10月半ば、Art innは福島2つの美術館を巡る小旅行へ。東京駅から高速バスに揺られること約3時間、今回も横須賀旅に引き続き、msx、明孫浩、編集部の3名でレポートいたします。
1館目は、いわき市立美術館「ビュフェとアナベル」。 2館目は、諸橋近代美術館「新収蔵ピカソ初公開 ― 印象派と20世紀の巨匠たち ― より」、そして、諸橋といえば「サルバドール・ダリの世界」!それでは1館づつレポートして行きます。
まずは、いわき市立美術館「ビュフェとアナベル」から。
会 期 :2009年9月12日(土)~11月3日(火)

※このページの写真はあくまでイメージで、本展とは一切関係ありません。

※このページの写真はあくまでイメージで、本展とは一切関係ありません。
[ text by msx、明孫浩、Art inn編集部, photo by Art inn編集部] 2009/10/2 UPシルバーウィーク真っ只中、編集部日記に寄稿中の3名(msx、明孫浩、編集部)で行ってきました横須賀美術館「パウル・クレー 東洋への夢」。バスで到着したのはとっぷり日も暮れた時刻。
幻想的にライトアップされた近代的な横須賀美術館と、眼下に黒く横たわる大きな海の景色はまるで夢のよう。
「東洋への夢」と銘打った本展は、クレーが北斎漫画をはじめとする浮世絵に影響を受けて制作した珍しい作品も展示。では、すこし3人で感想を話してみることにします。

本展はウィーン・ミュージアム所蔵のクリムト、シーレを始めとする19、20世紀に活躍した画家の作品120点を四都市に渡って巡回する展覧会です。
オーストリア.ウィーンと言えば、絵画よりも音楽の都のイメージが強い事と思います。しかし19、20世紀の間にはクリムト、シーレの台頭、そして分離派誕生等の劇的な芸術活動があり絵画史の一ページを飾る大きな躍動がありました。そして当展覧会に出品されている120点からそれを感じ取る事が出来ます。

シルバーウィークももうすぐ終わりな2009年9月22日、長澤英俊展バスツアーに参加しました。埼玉県の3つの美術館(川越市立美術館、遠山記念館、埼玉県立近代美術館)で開催中だった長澤展を、作家ご本人の解説&昼食付きで周るという贅沢な企画。
今年8月埼玉近代での展示を観てから、作品全体に流れる禅的な静けさと緊張感、宇宙観、そして長澤さんのイタリアでのドキュメンタリー映像に興味を持ち、この日をワクワクしながら迎えました。
左の写真は遠山記念館の周りに群生する蓮池。キレイ~。

古い重厚な路地の間に突然カラフルなパイプの管が出現する。
歴史を感じさせる建物を背景にポップなオブジェの噴水。
透明なチューブからポンピドゥーセンターのMNAMに吸い込まれると、
表出と内省、現実と超現実の生き生きとしたアマルガムに晒された。
今、見ているものが、本当にそこに存在するといえますか?
中身の見えないものをアートするのは、鑑賞者にとっても難しい。
彼の作品の不思議なところは、鑑賞者の視線をあまりにも意識していないように感じられること。
海外での彼の作品のひとつに、完全に作品を閉じ込めて見えないようにするものがありますが、この意はなんでしょう。
東京にてベルギーを主題においた2つの展覧会が9月より開催されています。
◆Bunkamura ザ・ミュージアム(渋谷)
「ベルギー幻想美術館 クノップフからデルヴォー、マグリットまで」 2009/09/03~2009/10/25
◆損保ジャパン東郷青児美術館(新宿)
「ベルギー王立美術館コレクション ベルギー近代絵画のあゆみ」 2009/09/12~2009/11/29





