
◆特別展「BIOMBO/屏風 日本の美」は大阪市立美術館で2007年10月30日~12月16日に開催。
重要文化財《豊国祭礼図屏風》(六曲一双のうちの左隻)狩野内膳筆 豊国神社蔵
◆古来、屏風は国際交流の仲立ちを務め、ヨーロッパへ渡った屏風は「BIOMBO(ビオンボ)」と呼ばれて、今日でもスペイン語やポルトガル語で使われている。
◆今回の展覧会は、海外からの里帰り作品18件を含む約100件の屏風の名品(国宝2件、重要文化財22件)を展示。
◆江戸幕府がオランダ国王に贈った10件の屏風が初めて里帰りするほか、かつては一連の作品であり現在海外の美術館に分蔵されている屏風など、国内外の屏風の名品を一堂にし、日本の屏風の歴史を新しい視点から紹介してくれる。国際交流の架け橋となった屏風を通じて、日本美術の魅力を再確認できる絶好の機会だ。
●展覧会関連の講演会
・11月10日(土) 「海を渡った屏風たち」 講師:榊原悟氏 (群馬県立女子大学教授)
・11月17日(土) 「画中画にみる屏風の諸相」 講師:朝賀浩氏 (大阪市立美術館主任学芸員)
・11月24日(土)「屏風に見る和歌と物語」 講師:河田昌之氏 (和泉市久保惣記念美術館長)
・12月1日(土) 「屏風を飾る雲母と金銀」 講師:泉万里氏 (大阪大学総合学術博物館教授)
・12月8日(土)「近代ヨーロッパと日本の美術~屏風のジャポニスム」 講師:小川知子氏(大阪市立近代美術館建設準備室学芸員)
時間 いずれも午後1時30分~3時
場所 大阪市立美術館 1階講演会室
定員 各回150名(当日、午後1時より整理券を配付。先着順)
※ 無料ですが「BIOMBO/屏風 日本の美」展の観覧料が必要です。
●能に親しむコンサート
日時 11月29日(木)午後2時~3時
出演 松井彬 氏 大島衣恵 氏(喜多流シテ方)、久田舜一郎 氏 (大倉流小鼓)
場所 大阪市立美術館 1階中央ホール
※ 無料ですが「BIOMBO/屏風 日本の美」展の観覧料が必要です。
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