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 [アートなサプリ]OL U-子 OL U-子 東西「白」対決??


「美白」を意識するのは日本をはじめ、お隣の中国や韓国の女性たちに多い要望だそうだ。
化粧品会社も東アジアを中心に「美白」シリーズを展開している。

「白い肌」を表現する形容詞はたくさんあると思う。
「陶器のような」、「真珠のような」、「透きとおるような」など。
人によって感じ方も違うところもあるが、どれも「美しいもの」のイメージに直結している。

藤田の肌は、どこか退廃的な匂いがする白肌。
ルノワールの肌は健康的なやわらかい肌、豊かさの象徴のような。
同じく健康的な匂いがするのは黒田清輝。でもルノワールのようなやわらかさ、というよりはちょっと筋肉質?
クラナッハの肌は恐ろしいほど透き通っているけど真珠のような輝きがある、人のものではないぐらいに。
ラファエロは?松園は?

東洋と西洋では同じ「白い肌」でも、すこし異なる気がする。
東洋はどこまでも白い陶器を目指し、西洋は真珠を目指している、そんな風に思える。
異なる文化だから「あこがれの白い肌」が違うのかもしれない。
表現は違うけど、共通なのはみな美しいということ。

[text by OL U-子,illust by A-子]