◆平日の昼間だから余計なんでしょうが、来場者の年齢層が圧倒的に高い。
40代~60代。現役リタイア世代や子育て終了のびのび世代が多い。
大人の世界です。
でも、これってどう?と思います。
もっと子供が見てもいいはずです。
本物の美しい絵画に小さいうちから触れることは、こどもの情操教育の上でも有効です。
美輪明宏さんの話ですと、「本物の美しいもの」に触れていないと心がすさんできてしまうんですって!
最近、子供の事件や学級崩壊とかいろいろ悪いニュースが流れてきますが、美しい美術に触れて
いくともっと状況が変わるかもしれませんね。
親の側ももちろん子連れならマナーを子供に躾けとして教えるべきですけど、あから様に「場違い」の
ような扱いをして排除しようとするのはいけません・・・・と私は思います。
親も謙虚な姿勢で居なければいけませんし、美術館側も絵画を守る展示の工夫をしても良いでしょう。
(大人だって充分マナーの悪い人も居ます。メモを取る際にペンを使っている人が沢山いる!)
また企画展も子供の為のものをどんどん開催する必要があるでしょう。
そうすれば、子供を連れて行く親たちも心に潤いが出て、虐待も減るでしょうし、
日本人自身が豊かな情緒性を思い出すかもしれませんね。
「週末はパパとママと美術館にいったの!」
「僕はムンク展にいったよ!いまにも飛び出してきそうでびっくりした!」
「私、モネの睡蓮が好き!大きくなったら、あのお庭を見に行くの」
なんて普通に小学生が話していたら、素敵かも。
潤いのある日本、いいなー。
世界を又にかける芸術家を多数排出。芸術国家・日本。
こんな国家、お一つどうどすー?
キレる子供は悲しみでいっぱいです。
親もまた悲しみでいっぱいです。
美しいものは悲しみを和らげて、やさしさを取り戻します。
そして心を豊かにし、全ての人に穏やかな時間が訪れます。
とんがっていた人も丸くなります。
やさしくなります。
みんなそうです。
みんなの願いです。
そんな風にU-子は思います。
[text by OL U-子]

