■ [アートなサプリ] OL U-子:絵巻でGO!GO!
◆ 今年の初めから刊行されている
瀬戸内寂聴氏翻訳の「源氏物語」(文庫版)も
いよいよあと1冊で完結するところまで来た。
毎月のお楽しみもあと1回。
今月刊行した第9巻は「早蕨」「宿木」「東屋」の3帖を収録している。
最後のヒロイン「浮舟」の登場もあって、
ちょっと華やぐ感じのするストーリー展開。(でもしめっぽいんだよねえ・・・「宇治十帖」って。)
◇2007年9月8日~9月30日に徳川美術館で開催された
「修復された宝物-この20年の歩み-」展より
この3帖、実はすごい。
日本の「三大絵巻」(この「三大○○」みたいなのって、日本人好きよねえ・・・)の一つ、
国宝「源氏物語絵巻」の現存部分にちゃあ~んと有る!
12世紀ごろ製作されたらしい「源氏物語絵巻」は長い年月の間に、大部分が失われてしまい、
現在では54帖のうち13帖ぐらいしか残っていないそうだ。
(過去に「宿木」は切手になったような・・・。「東屋」だったかな?うーん。)
所蔵する名古屋の徳川美術館では11月頃、世田谷の五島美術館ではG.W頃に毎年展覧会をやるそうだ。
なかなかお目にかかれないお宝ですし、ちょうど10巻読み終わった機会に、名古屋へちょっと出かけてみようかしらん。
うふふ~♪
☆三大絵巻 :「信貴山縁起絵巻」「伴大納言絵巻」「源氏物語絵巻」。やっぱり美術検定にも出ます。はい。
もうすぐ試験だ!! ひ~っ。
[text by OL U-子]

