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 [アートなサプリ] OL U-子:春の旅は、いにしへの都へ

ちょっとご無沙汰をしてしまいました。
めずらしく忙しくって、アートな世界をお留守にしちゃったのよ。
正直、自分のココロがささくれ立ってました。
やっぱりアートはココロのサプリなのねぇ。

もうすぐ3月、この春はちょっと楽しみ。
沢山大きな展覧会があるし。
旅行もしたいな。


京都好きの私だけど、最近は奈良にも足をはこびたい。
ドラマのタイトルの影響じゃないのよ。玉木くんのファンだけど。

奈良のお寺さんってなんだか独特の風情があると思う。
京都のお寺もステキだけど、禅宗の色が濃いというか、室町以降のイメージが強い。
応仁の乱があったからね。
奈良のお寺はなにか違う。歴史?伝統?
ちょっと謎。あの雰囲気はどこから来るんだろう。
その答えは「薬師寺展」にあるんだろうか?


「古都」といえば「京都」(川端康成の小説にもあったわねえ)、
でも「いにしへの都」というと「奈良」がしっくりくる。

世界遺産・法隆寺の近所にすんでいる従兄弟がうらやましい、関東住まいの私。
井上靖の名作「天平の甍」をイメージしつつ、この春は「いにしへ」の風にでも
吹かれちゃおうかな。

[text by OL U-子,illust by A-子]

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