東京国立近代美術館で2007年3月30日(金)~5月27日(日) まで開催。 《眼のある風景》1938年 東京国立近代美術館蔵 |
「生誕100年 靉光展」
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1 《コミサ(洋傘による少女)》1929年 広島県立美術館蔵
2 《編み物をする女》1934年 愛知県美術館蔵
3 《女》1934年 広島県立美術館蔵
4 《眼のある風景》1938年 東京国立近代美術館蔵
5 《二重像》1941年 広島県立美術館蔵
6 《鳥》1942年頃 宮城県美術館蔵
7 《海》1943年 広島県立美術館蔵
8 《梢のある自画像》1943年 東京藝術大学大学美術館蔵
9 《自画像》1944年 東京国立近代美術館蔵
10 《自画像》1934年 個人蔵
昭和の戦前・戦中期に、きわめて個性的な作品を描き、近代日本美術史上に大きな足跡を残した画家、靉光(あいみつ)。このたび彼の生誕100年を記念する回顧展を開催します。
靉光(本名:石村日郎、1907-1946)は広島県に生まれました。1924(大正13)年に上京し、「池袋モンパルナス」と呼ばれた界隈で仲間たちと切磋琢磨しながら、自らの画風を模索していきます。その探究の果てに生み出された《眼のある風景》(1938年)や、細密で幻想的な一連の作品は、シュルレアリスムの影響を思わせつつも、けっしてその一言では片付けられない独自性と“謎”に満ちています。描く対象に鋭く迫り、写実を突き詰め、そして突き抜けた先に生み出された幻想。この類まれな境地に達した彼ですが、戦争によってその画業は途絶しました。召集を受けた彼は、終戦後まもなく上海で、わずか38歳で戦病死したのです。
現存する彼の作品は、必ずしも多くはありません。しかし、描く対象の本質をえぐり出すようなその作品の評価は、今日ますます高まっています。本展では、幻想的な作品をはじめ、応召前に残した3点の自画像など代表作を網羅し、約130点の作品を時代・傾向別に4つの章に分け、靉光の見つめたものを検証します。
開催期間
2007年3月30日(金)~5月27日(日)
開館時間
午前10時~午後5時
金曜日は午後8時まで
(入館は閉館30分前まで)
休館日
月曜日(ただし4月2日と30日は開館)
観覧料
一般1,300円(1,100円/900円)、大学生800円(700円/500円)、高校生400円(300円/250円)、中学生以下、および障害者(付添者は原則1名まで)の方は無料。
それぞれ入館の際、生徒手帳、障害者手帳等をご提示ください。
( )内は前売/20名以上の団体料金の順。いずれも消費税込。
前売券は、JR東日本の主なみどりの窓口・びゅうプラザ、チケットぴあ、ローソンチケット、セブンイレブンなどで2007年3月1日より発売。
*本展の観覧券で入館当日に限り、同時開催の「リアルのためのフィクション」「所蔵作品展 近代日本の美術」もご覧いただけます。
電話
03-5777-8600(ハローダイヤル)
開催場所
東京国立近代美術館 企画展ギャラリー(1F)
千代田区北の丸公園3-1
交通案内
東京メトロ東西線竹橋駅1b出口徒歩3分

