■ 兵庫県立美術館「没後10年 小倉遊亀展 とうとう絵かきになってしまった」

■ 豊かな色彩と力強い造形で身近な人物や静物を生き生きと描き出した日本画家、小倉遊亀(1895-2000)の没後10年を記念して開催します。初期から晩年までの代表作約100点を展示し、明治から平成までおよそ80年にわたる創作活動を紹介します。
《浴女その一》1938年 東京国立近代美術館蔵(展示期間:2/18―3/17)
- 会 期
- 2010年2月18日(木)~4月4日(日)
- 休館日
- 毎週月曜 ただし、3月22日(月・祝)は開館、翌23日(火)は休館
《浴女その一》1938年 東京国立近代美術館蔵(展示期間:2/18―3/17)
開館時間
午前10時から午後6時(入場は閉館30分前まで)観覧料金
一般 1,200(1,000)円、大・高生 900(700)円、中・小生 500(300)円( )内は前売りおよび20名以上の団体割引料金
※兵庫県内に在住・在学の中・小生はココロンカードの提示により無料
※障害のある方(介護の方1名も)、および兵庫県内在住の65歳以上の方は当日料金の半額
※コレクション展の観覧には別途観覧料が必要(本展とあわせて観覧される場合は割引あり)
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1895(明治28)年に滋賀県に生まれ、2000(平成12)年に105歳で世を去った画家、小倉遊亀の画業を紹介する展覧会です。小倉遊亀は奈良女子高等師範学校(現在の奈良女子大学)を総代で卒業し、しばらく教師の職にありましたが、絵への情熱を捨てきれず、25歳の時、安田靫彦に入門し日本画家への道を歩みはじめました。27歳で日本美術院試作展覧会に初入選、31歳で院展に初入選後は毎年入選を重ね、日本画家として着実に地歩を固めてゆきました。同時代の女性風俗、静物などを得意とし、女性ならではの細やかな観察眼と感性でとらえられたその世界は今なおみずみずしい輝きを放っています。遊亀の作品はまた、簡潔で力強い造形、大胆にデフォルメされた形態による構成を特色とし、それにより対象の生命感、実在感が強く表現されています。 本展覧会は、画家の没後10年にあたり、代表作を含め初期から最晩年までの作品約100点でその画業を回顧するものです。20世紀の激動の時代を生き、明治から平成までおよそ80年にわたる創作活動の中で時代の諸相を生き生きと描き出した画家、小倉遊亀の世界を紹介します。 |
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《舞妓》1969年 京都国立近代美術館蔵 |
□ 記念講演会
「小倉遊亀 その人と作品」 講師:高梨純次氏(滋賀県立近代美術館学芸課長)
3月7日(日) 14:00~15:30 当館ミュージアムホール(観覧券の半券提示により聴講無料)
□ 記念朗読会
谷崎潤一郎《少将滋幹の母》~小倉遊亀の挿絵とともに味わう谷崎の世界~
お話:篠原嘉彦氏(谷崎潤一郎記念館事務局長)、朗読:朗読グループRST
3月21日(日)14:00~16:00 当館ミュージアムホール(観覧券の半券提示により聴講無料)
□ 学芸員による解説会
2月27日(土)、3月6日(土)、3月20日(土)、4月3日(土) 16:00~16:45
当館レクチャールーム(聴講無料)
□ ミュージアム・ボランティアによる解説会
当館ミュージアム・ボランティアが展示の見どころをご案内します。
会期中の毎週日曜日 11:00~11:15 当館レクチャールーム(聴講無料)
□ こどものイベント
「日本画を描こう!」
2月27日(土)13:30より約2時間、28日(日)10:30より約2時間
申し込み制・お問い合わせ:078-262-0908(こどものイベント係まで)
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