■ 国立新美術館「ルーシー・リー展」

《青釉鉢》1978年頃 個人蔵
Estate of the artist
■ 没後初の本格的な回顧展となる本展では、ウィーンからロンドンに移り活躍したルーシー・リーの創造の軌跡を、国内外の優れたコレクション約250点に加え、直筆ノートや手紙、写真資料など、豊富な関係資料と共に紹介します。
- 会 期
- 2010年4月28日(水)~6月21日(月)
- 休館日
- 毎週火曜日 ※ただし5月4日(火)は開館、5月6日(木)は休館
開館時間
10:00~18:00 (毎週金曜日は20時まで)※入館は閉館の30分前まで
入場料
当日 / 前売 / 団体一 般 1,500円 / 1,300円 / 1,200円
大学生 1,100円 / 900円 / 800円
高校生 700円 / 500円 / 500円
※チケット取り扱い:電子チケットぴあ(Pコード:688-998)、ローソンチケット(Lコード:33810)、
CNプレイガイド、イープラス、JTB、セブンイレブンほか
※団体券は20名以上(国立新美術館でのみ発売)
※中学生以下無料
※障害者とその介護者1名は無料。入館の際に障害者手帳をご提示ください。
※5月3日(月・祝)、4日(火・祝)、5日(水・祝)は高校生無料観覧日。学生証をご提示ください。
![]() |
「窯を開けるときはいつも驚きの連続」。 この言葉に象徴されるように、1995年93歳でこの世を去ったルーシー・リーの生涯は、つねに瑞々しい驚きと発見に満ちた陶芸制作に捧げられたものでした。 ウィーンの裕福なユダヤ人家庭に生まれたルーシーは、工業美術学校で轆轤(ろくろ) の面白さに魅了され、ほどなくその作品は国際的な展覧会で数々の賞を受賞し、高い評価を得ていきます。 しかし、迫りくる戦争の足音とともに亡命を余儀なくされ、1938年ロンドンに居を移すと、以後およそ半世紀にわたり同地で制作を続けました。 バーナード・リーチやウィリアム・ステート=マリーといった英国初期スタジオ・ポタリーの作家たちが作り上げていた、大陸とは異なる陶芸環境のなかで、ルーシーは当時の先鋭的な建築やデザインの思潮とも響き合う独自の様式を確立していきます。 轆轤(ろくろ) から生み出されるかたちに色彩と装飾が一体となり、静かでありながらも強い存在感をもつその作品は、 ルーシーが制作のなかで見いだした発見と喜びを鮮やかに伝えています。 本展では、20世紀を代表する陶芸家、ルーシー・リーの創作の軌跡を、国内外の優れたコレクションより選りすぐった約250点でたどります。近年英国の研究機関に寄贈された豊富な関係資料をふまえた没後初の本格的な回顧展となります。 |
|
| 《ピンク線文鉢》 1970年代後半 東京国立近代美術館 Estate of the artist |
||
![]() |
||
| ルーシー・リー肖像 Yvonne Mayer/ Crafts Study Centre/2010 |
□ 関連イベント
記念講演会のご案内
※すべて聴講無料。ただし本展の観覧券(半券可)が必要です。
※定員になり次第受付を終了します。
会 場:国立新美術館3階講堂
定 員:各回先着250名
4月29日(木・祝) 14:00~15:30
「ルーシー・リーの思い出」 ※対談形式、遂次通訳付
アニータ・ベッソン氏(ロンドン、ギャラリー・ベッソン代表)、金子賢治(東京国立近代美術館工芸課長)
5月16日(日) 14:00~15:30
「工芸とモダンデザイン:ルーシー・リーの時代」
金子賢治(東京国立近代美術館工芸課長)
5月30日(日) 14:00~15:30
「ルーシー・リーの制作技法について」
小山耕一氏(陶芸家)
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::




展覧会スケジュールや交通アクセスなどの
詳細はArt inn携帯サイトでチ
ェック!!
http://www.mb.art-inn.jp