■ 東京藝術大学大学美術館「コレクション展 Part1朝倉文夫 ―朝倉彫塑館所蔵 ― Part2芸大コレクション ―動物を中心に ―」
■ 台東区と東京藝術大学は、東京藝術大学大学美術館にて、平成 22年 4月 6日(火)から 6月 6日(日)まで「コレクション展」を開催いたします。
この展覧会は、台東区と東京藝術大学のそれぞれのコレクションをまとめた 2部構成となっています。
朝倉文夫《吊された猫》 1909年 東京藝術大学
- 会 期
- 2010年4月 6日(火)~6月 6日(日)
- 休館日
- 月曜日 〔ただし 5月 3日(月)は開館〕
朝倉文夫《吊された猫》 1909年 東京藝術大学
開館時間
午前 10時~午後 5時(入館は午後 4時 30分まで)観覧料金
一般 500円( 400円) 高校・大学生 300円( 200円) 中学生以下は無料*()内は 20名以上の団体料金
*障害者手帳をお持ちの方とその介護者 1名は無料
朝倉も学び、のちに教鞭をとった東京美術学校、現東京藝術大学の〈Part.2芸大コレクション〉では、主に動物をモチーフにした名品を一堂に展示します。明治 20年の東京美術学校開校当時から上野動物園が隣接しており、古くから、学生だけでなく教員もまた、動物園の動物たちに慣れ親しみ、動物をモチーフとした作品を数多く創作してきました。動物が作品のメイン・テーマを担う場合もあれば、大きなテーマの中では気づきにくいほど小さく描かれながらも、その作品の重要な要素を担う場合もあります。芸大コレクションの収蔵品より、美術資料として蒐集した古代の動物作品から、動物園でスケッチした学生の卒業制作まで、幅広く紹介します。
この展覧会は、それぞれのコレクションをまとめた 2部構成になっていますが、両方をご覧いただくことにより、芸術家の出発点ともいえる―自然から学ぶ取り組み―をいろいろな角度から感じることができるでしょう。この“コレクション展”で自然から学ぶ芸術家の眼や姿勢をお楽しみください。
□ 朝倉彫塑館
朝倉彫塑館は、日本近代彫塑の基礎を作った朝倉文夫(明治 16年~昭和 39年)が設計・監督した建物で、明治 40年から昭和 39年までの 57年間、朝倉のアトリエ兼住居として使用された。朝倉逝去後の昭和 42年から一般公開を開始し、その後昭和 61年には台東区に寄贈された。現在は、台東区立朝倉彫塑館として、財団法人台東区芸術文化財団が区の委託を受けて運営している。
材料の持ち味を生かし、西洋建築と日本建築の要素を調和させた空間構築は、アトリエに展示された作品群と共に、隈なく朝倉文夫の世界を表すとして高く評価されている。平成 13年には国の登録有形文化財に、平成 20年には「旧朝倉文夫氏庭園」として国の名勝に指定された。平成 21年 4月から、耐震補強と文化財保護の観点から保存修復工事を実施中であり、平成 25年 3月まで全面休館の予定である。
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