■ 茨城県近代美術館「川端康成コレクション展 ―文豪が愛した美の世界―」

川端康成52歳 土門拳撮影
■ 川端康成は戦後,美術作品が市場に流出するなか,独自の審美眼で池大雅,与謝蕪村の競作「十便十宜図」(国宝)や浦上玉堂「凍雲篩雪」(国宝)をはじめとする書画,陶器,漆器などを蒐集しました。また川端は文壇だけではなく洋画家の古賀春江や日本画家の安田靫彦,東山魁夷などとも交流し,それら親交のあった同時代の画家たちの作品がコレクションに特徴を与えています。
本展では川端の心を支え,創作にも寄与した美術品,身辺で愛した文房具,文学作品の装丁,親交のあった画家たちの絵画,文豪たちと交わした書簡などを紹介し,美術と文学の融合を楽しんでいただきます。
本展では川端の心を支え,創作にも寄与した美術品,身辺で愛した文房具,文学作品の装丁,親交のあった画家たちの絵画,文豪たちと交わした書簡などを紹介し,美術と文学の融合を楽しんでいただきます。
- 会 期
- 2010年4月10日(土)~6月6日(日)
- 休館日
- 毎週月曜日〔ただし,5月3日(月祝)は開館、6日(木)休館〕
開館時間
午前9時30分~午後5時(入場は午後4時30分まで)観覧料金
一般1,050(950)円/高大生830(700)円/小中生470(350)円*( )内は20名以上の団体料金
*満70歳以上の方,障害者手帳・療育手帳をお持ちの方は入場無料
*毎週土曜日は高校生以下入場無料(学校の長期休業期間を除く)
*茨城県立の4美術館(近代・つくば・天心記念五浦・陶芸)共通年間パスポートを各館の窓口で販売しています。
一般3,000円/高大生2,000円/小中生1,000円
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□構成および主な出品作品 第一章 文豪―川端康成 ノーベル文学賞メダル,直筆原稿,書,自画像 第二章 美との邂逅―文豪が愛した美 池大雅「十便図」(国宝)※会期中、展示替を行います。 与謝蕪村「十宜図」(国宝)※会期中、展示替えを行います。 浦上玉堂「凍雲篩雪図」(国宝),縄文土偶,オーギュスト・ロダン「女の手」 第三章 文豪の座右宝―身辺で愛した美 織部鷺文陶硯,富本憲吉「色絵灰皿」,加藤唐九郎「志野茶碗」 第四章 川端文学の装丁・挿絵 木村荘八「伊豆の踊子」挿絵原画,安田靫彦「川端康成全集」表紙画画帖 第五章 川端康成と交遊の画家たち 古賀春江「煙火」,東山魁夷「冬の花」,牧進「四季想庭」 第六章 新たに発見された絵画など 熊谷守一「蟻」,草間彌生「不知火」 第七章 川端康成撮影の写真 第八章 文豪たちの書簡 菊池寛,横光利一,林芙美子,岡本かの子,太宰治,三島由紀夫,瀬戸内寂聴 |
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| 浦上玉堂「凍雲篩雪図」 国宝 江戸時代(19世紀初) |
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