■ 原美術館「ウィリアム エグルストン: パリ-京都」

ウィリアム エグルストン
「パリ」 2006~2008
© 2009 Eggleston Artistic Trust,
Memphis Courtesy Cheim
and Read, New York 個人蔵、パリ
■ 20世紀芸術写真史を代表する写真家の日本の美術館における初個展開催。
- 会 期
- 2010年6月5日(土)~8月22日(日)
- 休館日
- 月曜日(7 月19 日は開館)、7 月20 日
開館時間
11:00 am-5:00 pm (祝日を除く水曜日は8:00pmまで開館/入館は閉館時刻の30分前まで)観覧料金
一般1,000円、大高生700円、小中生500円/原美術館メンバーは無料、学期中の土曜日は小中高生の入館無料/20名以上の団体は1人100円引
|
カラー写真を芸術的表現の域にまで高めた先駆者であるアメリカの写真家、ウィリアム エグルストン。原美術館では、その知名度にもかかわらず、日本でまとめて紹介される機会のなかったエグルストンの、日本の美術館における初個展を開催いたします。本展では、円熟味を感じさせる近作である二つのシリーズ、「パリ」と「京都」を中心に初期の代表作を加え、色彩の詩人、ウィリアム
エグルストンの豊かな表現の世界を紹介します。 「パリ」シリーズは、カルティエ現代美術財団の依頼を受けて2006 年から3 年にわたってパリのいたるところを撮影したもので、2009 年にパリの同財団での個展で発表されました。カメラを通して類型的なイメージに堕さない都市の断片を鮮やかな色彩ですくいあげた作品ですが、このシリーズは写真だけでなく、色彩豊かで闊達自在な即興的ドローイング作品によっても構成され、これまで発表されなかったエグルストンの意外な一面に触れることもできる貴重な作品です。 また「京都」は、パリに先立つカルティエ現代美術財団とのプロジェクトとして2001 年に制作されました。撮影場所の選択を任されたエグルストンは、自分が知っているお気に入りの地として京都を選択しました。ここでも、古都であり国際的な観光都市として類型的なイメージが染みついた日本の大都市の細部を、自由自在かつパーソナルな視線で切り取っているところが魅力です。 本展ではこの二大シリーズに加えて、アメリカ南部で撮影した初期の出世作「ウィリアム エグルストンズ ガイド」の一部作品も展示いたします。なお、「パリ」シリーズの展示は9 月にスウェーデン、ヨーテボリのハッセルブラッド財団へ巡回いたします。 |
□ ギャラリーガイド
日曜・祝日には当館学芸員によるギャラリーガイドを実施(2:30pmより約30分)
□ 出品作品(予定)
約140 点 [「パリ」102 点(写真70 点、ドローイング32 点)、 「京都」32 点、 「ウィリアム エグルストンズ
ガイド」7 点 ※出品数は変更の可能性があります。]
[本展出品作の「パリ」および「京都」はカルティエ現代美術財団のコミッションワークです]
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
●Art inn編集部日記:原美術館「ウィリアム エグルストン: パリ-京都」はコチラ
●Art inn美術館一覧:原美術館はコチラ



展覧会スケジュールや交通アクセスなどの
詳細はArt inn携帯サイトでチ
ェック!!
http://www.mb.art-inn.jp