■ 三井記念美術館 特別展「平城遷都1300年記念奈良の古寺と仏像~會津八一のうたにのせて~」
■ 平成22年は、奈良の都平城京が誕生して1300年という節目の年に当たります。そこで、これを記念した
様々な行事が行われますが、三井記念美術館におきましても、この機会に日本文化の原点である奈良の古
寺を紹介し、数々の優れた仏像を展示する特別展を開催することにいたしました。
国宝 西大寺 金銅宝塔 鎌倉時代 画像提供 飛鳥園
- 会 期
- 2010年7月7日(水)~9月20日(月・祝)
- 休館日
- 毎週月曜日(但し7月19日、9月20日は開館)および7月20日(火)
国宝 西大寺 金銅宝塔 鎌倉時代 画像提供 飛鳥園
開館時間
10:00~17:00(入館は16:30まで)★ナイトミュージアム
毎土曜日、8月10日(火)~8月15日(日)、9月10日(金)~9月20日(月・祝)
10:00~19:00(入館は18:30まで)
観覧料金
一般:1200円(1000円)、大学・高校生:700円(600円)、中学生以下:無料*70歳以上の方900円(要証明)また、20名以上の団体の方は()内害1」引料金となります。
*障害者手帳をご呈示のお客様、およびその介護者(1名)は無料です。
*会期中、一般券および大学・高校生券で入館されたお客様は、2回目以降半券をご提示
いただきますと団体料金となります。
仏教は6世紀中頃に日本に伝来して以来、日本の社会、文化、政治、美術など広い範囲にわたって大きな影響を与えました。そして寺院に祀られた多くの仏像は、信仰の対象であるとともに極めて芸術性の高い作品として、今日まで多くの人々を魅了してまいりました。このたび奈良の諸寺院のご理解によって、東京の美術館でこれらの仏像を展観できますことは、非常に意義深いものであります。
この展覧会は、法隆寺、東大寺、薬師寺、唐招提寺、興福寺、西大寺、大安寺、室生寺など奈良の古寺20寺院に伝わる飛鳥時代から室町時代の仏像46点、仏教工芸品19点、計65点(うち国宝3点、重要文化財45点)が一堂に展示される仏教美術の大展覧会です。特に法隆寺夢違観音像、室生寺釈迦如来坐像、西大寺塔本四仏像、唐招提寺如来形立像など珠玉の名品を、東京の都心で真近に観賞できる今後とも滅多にない絶好の機会になると考えております。
また、仏像の姿、形の宗教的意味や、時代による様式の変遷、材質と造像技法の違い、制作者である仏師のことなど、日本の多様な仏像そのものに関心をよせることも出来ましょう。
なお展示は、奈良の地をこよなく愛した、歌人・書家で美術史家であった會津八一の歌によって、仏像の美しさが一層浮き彫りにされることと思います。
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