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 岡本太郎記念館「街のなかの太郎」

アトリエで『動物』を制作中の
岡本太郎 (1959 年)
(c)岡本太郎記念館
 岡本太郎は「芸術は大衆のもの」という思想のもと、全国各地の街に多くの壁画やモニュメントな どのパブリックアートを制作しました。それらの作品は今尚、多くの人を楽しませ、また挑発し続けています。本展 では岡本太郎が初めて制作したパブリック彫刻『動物』の原型を含む、パブリックアートの原画、原型を中心に展示 いたします。また、会期中には学芸員による展示作品の解説を交えたギャラリートークも予定しています。
  • 会 期
    • 2010 年6 月30 日(水)~10 月31 日(日)
  • 休館日
    • 毎週火曜日 祝日の場合は開館、保守点検日

開館時間

10:00~18:00(入館は17:30 まで)

観覧料

一般600 円(500 円)、小学生300 円(200 円)
*( )内は15 人以上団体料金

「金持ちに買ってもらうために描かれる絵、銀行預金のようにしまっておくための芸術なんて、 なんの意味があるか!」 (岡本太郎)

 芸術は大衆のもの。岡本芸術の根幹にあるのはこの思想です。絵を売らなかったのも、周囲の反対を押しきってウイスキーのオマケをつくったのも、芸術を大衆の生活の中に解放したいと考えていたから。そんな太郎にとって、いつでもだれでもタダで見られるパブリックアートはまさに絶好のステージでした。
 「太陽の塔」「こどもの樹」「若い時計台」「誇り」「縄文人」……、岡本太郎は全国に数多くの公共作品をつくりました。それは東北から九州まで全国に及び、いまも見る者を挑発しつづけています。おそらく岡本太郎ほど数多くのパブリックアートを実現させたアーティストは他にいないでしょう。

 本展は岡本太郎が街に放ったパブリックアートの数々を紹介します。美術館で観る作品とは一味違う「街のなかの太郎」を楽しんでください。(岡本太郎記念館館長 平野暁臣)


□ ギャラリートーク

7 月14 日(水)、8 月11 日(水)、9 月 8 日(水)、10 月6 日(水) ともに14 時から20 分程度

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