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 瀬戸内国際芸術祭2010「アートと海を巡る百日間の冒険」
瀬戸内海
瀬戸内海
 瀬戸内国際芸術祭は、「民俗、芸能、祭り、風土記 という通時性」と「現代美術、建築、演劇という共時性」を交錯させ、瀬戸内海の魅力を世界に発信するプロジェクトです。
  • 会 期
    • 2010年7月19日(海の日)~10月31日(日)
  • 休館日
    • 会期中無し

会場

直島、豊島、女木島、男木島、小豆島、大島、犬島、高松港周辺

観覧料

作品鑑賞パスポート、地中美術館日時指定付き 作品鑑賞パスポート、個別鑑賞券 有り
※詳細は公式HPでご覧下さい。

参加作家

18の国と地域から75組のアーティスト、プロジェクト、16のイベントが参加
女木島|鈴木康広「ファスナーの船」 ■ コンセプト

□ 海の復権
古来より交通の大動脈として重要な役割を果たしてきた瀬戸内海。行き交う船は島々に立ち寄り、常に新しい文化や様式を伝えてきました。それらは、個々の島々の固有の文化とつながり、育まれ、美しい景観とともに伝統的な風習として今に残されています。

今、世界のグローバル化・効率化・均質化の流れの中で、島々の人口は減少し、高齢化が進み、地域の活力の低下によって、島の固有性は失われつつあります。

私たちは、美しい自然と人間が交錯し交響してきた瀬戸内の島々に活力を取り戻し、瀬戸内海が地球上のすべての地域の 『希望の海』 となることを目指し、瀬戸内国際芸術祭を開催します。

現代アートの作家や建築家と、そこに暮らす人々との協働によるアートという結晶体は、日々の営みに新しい発見をもたらし、世界中の人々を惹きつけ、地域と世界が交わるきっかけになると考えます。瀬戸内国際芸術祭は、「民俗、芸能、祭り、風土記 という通時性」と「現代美術、建築、演劇という共時性」を交錯させ、瀬戸内海の魅力を世界に発信するプロジェクトです。

□ 島×生活×アート
固有の場所で展開されるアートや建築は、その場所へ人を惹きつける力を持ちます。そして、瀬戸内の持つ美しい景観と自然の中で、それらは、人間が自然に関わるための「技術」となります。

瀬戸内国際芸術祭では、舞台となるそれぞれの島で育まれてきた固有の民俗を活かし、島々で営まれてきた生活、歴史に焦点を当て、アートが関わることによって住民、特に島のお年寄りたちの元気を再生する機会を作り出していきます。

この芸術祭を作り上げる過程では、日本全国・世界各国から世代・地域・ジャンルを超えた人々が集い、次代を担う若者や子どもたちも含めた地域の人々と交流し協働することで、瀬戸内の未来を拓く大きな原動力となります。

そして、この地が世界の叡智が集う場所となり、島々にできた新しい縁が、島と瀬戸内海再生の機会を生み出していくでしょう。

瀬戸内国際芸術祭は、2010年を第1回として、3年ごとの開催を目指す長期的なプロジェクトです。世界の「希望の海」となるべく、この取り組みが瀬戸内海の全域に広がっていくことを期待しています。
女木島|鈴木康広
「ファスナーの船」
小豆島|栗田宏一「土の生命の図書館」
小豆島|栗田宏一
「土の生命の図書館」

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Art inn編集部日記:瀬戸内国際芸術祭2010「アートと海を巡る百日間の冒険」①直島編
Art inn編集部日記:瀬戸内国際芸術祭2010「アートと海を巡る百日間の冒険」②豊島・犬島・高松編
Art inn編集部日記:瀬戸内国際芸術祭2010「アートと海を巡る百日間の冒険」③女木島・大島・小豆島編
公式HP:http://setouchi-artfest.jp/