
フランシスコ・デ・ゴヤ
《着衣のマハ》 1800-07年頃
マドリード、国立プラド美術館蔵
Archivo Fotográfico,
Museo Nacional del Prado.
Madrid.
人間と社会の両面を見つめる眼差しに、巨匠ゴヤの今日性を見る。
- 会 期
- 2011年10月22日(土)~2012年1月29日(日)
- 休館日
- 月曜(1月2日と9日は開館)、12月28日(水)~1月1日(日)、1月10日(火)
※休館日、開館時間等は変更の可能性があります。変更の場合は、随時本展公式HPでお知らせいたします。
- 月曜(1月2日と9日は開館)、12月28日(水)~1月1日(日)、1月10日(火)
開館時間
9:30~17:30(毎週金曜日は20:00まで)※入館は閉館の30分前までお問い合わせ
03-5777-8600(ハローダイヤル)鋭い洞察力と批判精神に基づく作品で、近代絵画の先駆者とも呼ばれる巨匠フランシスコ・デ・ゴヤ(1746-1828).その比類なきコレクションで知られる国立プラド美術館の全面的な協力を得て、日本では40年ぶりとなる本格的な「ゴヤ展」を開催します。プラド美術館から出品される傑作《着衣のマハ》を含む油彩25点と、素描40点、版画6点、資料(書簡)1点に、国立西洋美術館などが所蔵する版画51点を加えた計123点で、激動の時代をたくましく生き抜いたゴヤの独創的な芸術世界を紹介します。
この展覧会は「光と影」をキーワードに、ゴヤ芸術の多面性を提示します。ゴヤが82年の生涯のうちに残した作品には、太平の世から一転して戦争と混乱に見舞われたスペインの歴史の光と影が映し出されています。彼はまた、信仰による救いと異端審問の不寛容、闘牛の華々しい熱狂とおぞましい流血など、スペイン社会固有の伝統にも光と影の両面を見いだしました。ヨーロッパ近代の黎明期をしたたかに生き抜いたゴヤは、人間の理性に信頼を寄せる一方、愚かさと獣性にも目を向け、矛盾に満ちた人間の生態を虚飾なく描いてみせました。さらに、「理性の眠り」が生み出す不条理な幻想世界の探究により、近代絵画の扉を開いたのです。
社会と人間の諸相を光と影のもとに捉えたゴヤの芸術は、時代を超えて私たちの心に響く今日性を備えています。
□ 本展の特色
①傑作《着衣のマハ》が、40年ぶりに日本で公開されます。
②ゴヤといえばプラド。ゴヤ作品の比類なきコレクションを誇る「スペイン国立プラド美術館」の所蔵品を核に構成し、ゴヤ芸術の真髄に迫ります。
③プラド秘蔵の素描も公開。ゴヤの筆遣いを間近に感じる貴重な機会です。
④出品作品123点はすべてゴヤ作品。近代絵画の扉を開いた巨匠の魅力を堪能できます。
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●公式HP http://www.goya2011.com
●Art inn美術館一覧:国立西洋美術館はコチラ
●Art inn展覧会レポート:国立西洋美術館「プラド美術館所蔵 ゴヤ 光と影」


展覧会スケジュールや交通アクセスなどの
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