
- 会 期
- 2012年6月13日(水)~9月17日(月・祝日).
- 休館日
- 月曜日(ただし、7月16日、8月13日、9月17日は開館、7月17日は休館).
ヨハネス・フェルメール《真珠の首飾りの少女》1662-65年 絵画館 ©Staatliche Museen zu Berlin
開館時間
午前9時30分~午後5時30分(金曜日は午後8時)
※入館は閉館の30分前まで
※開催日時が変更となる場合があります
入場料金
当日/前売/団体
一般 1,500円/1,300円 1,100円
大学生 1,200円/1,100円/800円
高校生 700円/550円/500円
中学生以下 無料/無料/無料
※前売券は国立西洋美術館、e-tix、e+、各種プレイガイドにて、2012年2月から販売予定
※6月13日(水)からは当日券販売
※中学生以下は無料
※心身に障害のある方及び付添者1名は無料〈入館の際に障害者手帳をご提示ください。〉
※団体は20名以上
※本展の観覧券で常設展示も併せてご覧いただけます。
本展は、ベルリン国立美術館のうち、絵画館、彫刻コレクション及び素描版画館からイタリアや北方の絵画と彫刻、さらには優れたイタリア素描の傑作を集めて企画されています。一見すると美術史の概説的な展覧会に見えるかもしれません。実際、ベルリン美術館のコレクションの規模は百科全書的な規模で、ヨーロッパ美術の通史を概観するには余りある内容と規模を誇っています。しかし、その背後には非常に重要な意図が隠されています。
19世紀にプロイセン帝国の首都ベルリンに国立美術館・博物館が誕生してから、プロイセン帝国の美術品コレクションは、その強大な経済力を背景として次第に類を見ない規模となり、国家的作品蒐集事業は、ヨーロッパ各国の美術館・博物館制度の範となりました。
本展は15世紀から18世紀までのヨーロッパ美術を、イタリアと北方の美術を比較しながら観ることのできる展覧会です。そこには絵画のみならず、15~16世紀のドイツを代表するリーメンシュナイダーの木彫や、フェルメール、さらにはベルリン素描版画館の誇るボッティチェッリの素描など、優れた作品が出品されます。
ベルリン国立美術館は、プロイセン帝国時代の国家事業として人類学的観点からの作品蒐集と研究の時代を経た後、二度にわたる大きな戦争に翻弄されながら、戦争を乗り越え、東西ドイツの統一を果たした今、新たな未来を見据えて生まれ変わろうとしています。
本展ではベルリン美術館形成期の理念と新たな未来を目指した現在の姿とを見据えることで、これからの美術館のあり方を考えるきっかけとなるかもしれません。しかしその前に、まずは素敵な出品作品の数々を、国立西洋美術館と九州国立博物館で、純粋に皆様に楽しんでいただけますよう、主催者として鋭意準備をしている次第です。
巡回先:九州国立博物館(福岡・太宰府)2012年10月9日(火)~12月2日(日)予定
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●公式ホームページ:http://www.berlin2012.jp/index.html
●Art inn美術館一覧:国立西洋美術館


