トップ最新展覧会情報 >バックナンバー2011年2月

《モーメント・パフォーマティブス・シュパチィーレン》2008年 クロイツベルグ、ベルリン インスタレーション、窓から出るところ (ヴァルデマー通り、ガレリエ・エアー・ガルテン) 撮影:田口行弘
《モーメント・パフォーマティブス
・シュパチィーレン》2008年
クロイツベルグ、ベルリン
インスタレーション、窓から出るところ
(ヴァルデマー通り、
ガレリエ・エアー・ガルテン)
撮影:田口行弘
 MAM プロジェクトは森美術館が世界各国の才能豊かな若手アーティストを応援するプロジェクトシリーズです。
森美術館は2011年3月18日(金)から7月3日(日)まで、「MAM プロジェクト014:田口行弘」を開催します。

エリザベト・ルイーズ・ヴィジェ・ルブラン
《フランス王妃、マリー=アントワネット》年号なし
パリ、個人蔵(C.P.D.H.S)
Photo : Art Go, Florence Dumas
エリザベト・ルイーズ・
ヴィジェ・ルブラン
《フランス王妃、マリー=アントワネット》
年号なし
パリ、個人蔵(C.P.D.H.S)
Photo : Art Go, Florence Dumas
 マリー=アントワネットと同じ年でよき友でもあった、女性画家エリザベト=ルイーズ・ヴィジェ・ルブラン(1755-1842)を中心に18世紀フランスで活躍した女性芸術家に焦点を当て展覧するものです。女性画家たちは宮廷の庇護のもとに華やかな活躍の場が与えられましたが、彼女たちの活動はフランス本国ですら体系的に紹介されたことがなく、本展はヴェルサイユ宮殿美術館、ルーヴル美術館をはじめ国内外の美術館および個人所蔵の約80点の作品で構成され、知られざる女性画家たちの活躍を概観する画期的な展覧会でもあります。
  • 会 期
    • 2011年3月1日(火)~5月8日(日)
  • 休館日
    • 月曜休館(祝日の場合は翌火曜日休館、5月2日(月)は開館

倉俣史朗「ミス・ブランチ」 1988年
Photo: Hiroshi Iwasaki
倉俣史朗「ミス・ブランチ」
1988年
Photo: Hiroshi Iwasaki
 20世紀の日本とイタリアを代表するデザイナー、倉俣史朗とエットレ・ソットサス。二人の交流が深まった1980年代以降の透明感に溢れた倉俣作品、ソットサス最晩年のドローイングをもとに制作されたアートピース『カチナ』の新作を紹介します。二人の友情をテーマにした86作品から、「デザイン」や「クリエイション」の意味に改めて目を向けます。
  • 会 期
    • 2011年2月2日(水)-7月18日(月・祝)
      【特別展示:4月27日(火)-】  倉俣史朗「ソラリス」、エットレ・ソットサス「バレンタイン」
  • 休館日
    • 火曜日(5月3日は開館)


ビョルン・メルフス《夜番 | ナイトウォッチ》
2010年 ビデオ・インスタレーション
© Bjørn Melhus
ビョルン・メルフス
《夜番 | ナイトウォッチ》
2010年
ビデオ・インスタレーション
© Bjørn Melhus
国立新美術館が毎年開催している「アーティスト・ファイル」展は、国内外でいま最も注目すべき活動を展開している作家たちを選抜し、紹介するアニュアル(毎年開催)形式の展覧会です。第4回目となる今回は、日本人作家と海外作家あわせて8 組という、国 際色豊かな顔ぶれで構成されます。
  • 会 期
    • 2011年3月16日(水)~6月6日(月)
  • 休館日
    • 毎週火曜日休館 ただし、5月3目(火・祝)は開館


ミカリーン トーマス 「ママ ブッシュ:母は唯一無二の存在」 2009 年
ミカリーン トーマス
「ママ ブッシュ:
母は唯一無二の存在」
2009 年
 アフリカン アメリカンの女性を描いた色鮮やかな肖像画で一躍時の人となった気鋭の作家、ミカリーン トーマス(1971 年生まれ)の「ママ ブッシュ:母は唯一無二の存在」(2009 年)が昨年原美術館コレクションに加えられたことを機に、作 家をニューヨークから招聘し開催する小企画。母を題材にラインストーンで装飾された色鮮やかな巨大絵画を、その絵 画の舞台を再現したインスタレーションとともに紹介します。展覧会初日には作家によるトークも開催します(駐日アメリ カ合衆国大使館、原美術館主催)。
  • 会 期
    • 2011年2月17日(木)~6月12日(日)
  • 休館日
    • 月曜日(祝日にあたる3 月21 日は開館)、3 月22 日

 《 Tokyo and My Daughter 》 より 2006
《 Tokyo and My Daughter 》 より
2006


ホンマタカシは、現代の写真表現において第一線で活躍し、国際的に注目されている日本人写真家の一人です。対象との独特な距離感や冷めた色合い、感情を持ち込むことを避けたクールな視線を特徴とするホンマの写真はこれまでも高い評価を受けてきました。
  • 会 期
    • 2011年4月9日(土)~ 6月26日(日)
  • 休館日
    • 月曜日 (但し5月2日は開館)

レンブラント・ファン・レイン(1606-69)《石の手摺りにもたれる自画像》第2ステート、1639年 アムステルダム、レンブラントハイス/©The Rembrandt House Museum, Amsterdam
 版画と絵画 天才が極めた明暗表現
レンブラントには「光と影の巨匠」という形容が与えられ、光の探求や陰影表現がこの画家にとって重要なテーマであることが繰り返し語られてきました。しかし、あまりに広く人口に膾炙したためでしょうか、この形容は、逆に、レンブラントが試みた明暗表現の真の革新性を理解させることを困難にしてしまったようです。「黒い版画」、「淡い色の紙」、「キアロスクーロ」 という三つの言葉を中心にして構成されるこの展覧会は、レンブラントが1647年頃からその版画制作のために使い出す和紙に関する議論を出発点としています。
  • 会 期
    • 2011年3月12日(土)~6月12日(日)
  • 休館日
    • 月曜日(*ただし、2011年3月21日、5月2日は開館)、3月22日(火)

レンブラント・ファン・レイン(1606-69)《石の手摺りにもたれる自画像》第2ステート、1639年 アムステルダム、レンブラントハイス/©The Rembrandt House Museum, Amsterdam

手塚愛子《緯を引き抜く(door)》 2010年 既製品の織物から横糸を引き抜く 252 x 128 cm (織物部分 70 x 176 cm)
 本展覧会のキーワードは「虹色」。フランスの印象派を代表する「光の画家」とも言われるクロード・モネや、点描を用いた新印象派のポール・シニャックの油彩画にあわせて、美術家・手塚愛子の織物を色糸に分解したり、刺繍の表裏や縫われる前の糸を同時に見せたり、過去の様々な造形物を引用して再構成したりする作品をロンドンで制作された最新作を含めてご紹介します。
  • 会 期
    • 2011年3月17日(木)~2011年6月12日(日)
  • 休館日
    • 月曜休館、祝日のときは翌火曜日休館ただし、3月28日(月)、4月4日(月)、5月2日(月)は開館

手塚愛子《緯を引き抜く(door)》 2010年 既製品の織物から横糸を引き抜く 252 x 128 cm (織物部分 70 x 176 cm)

《鼓の音》 1940(昭和15)年 松伯美術館所蔵
《鼓の音》 1940(昭和15)年
松伯美術館所蔵
 近代日本画を代表する画家上村松園(1875-1949年)は、女性としての強い意志と品格を備えた美人画で広く知られていますが、多くの素描も残しています。本展は、素描や下絵を色鮮やかな本画とともに展示し、また、ゆかりの品々をあわせて紹介することで、制作の秘密や、線描のすばらしさ、さらにはその人物像に迫るものです。上村家三代のコレクションで知られる松伯美術館(奈良市)の協力により、本画7点、下絵・素描約80点に加え、愛用の筆や文化勲章などを展観します。
  • 会 期
    • 2011年2月15日(火)~3月27日(日)
  • 休館日
    • 月曜日(ただし、3/21は開館)、3/22(火)

勝川春潮「橋上の行交」 天明~寛政年間(1781-1801)頃
 本展では浮世絵を通して、日本人の感性が育んだ服飾文化の魅力に迫ります。
  • 会 期
    • 2011年4月1日(金)~5月26日(木)
      前期4月1日~4月26日 後期5月1日~5月26日(前後期で展示替え)
  • 休館日
    • 毎週月曜日(祝日の場合は開館、翌火曜日休館)
      展示替え期間(4/27~4/30,5/27~5/31)

勝川春潮「橋上の行交」 天明~寛政年間(1781-1801)頃

「いのちの根」1979年/相田みつを
「いのちの根」1979年/相田みつを
 相田みつをが生涯をかけて求め続けたものは、言葉と書が一つになった世界でした。 それは、自分で詩を作り自分で書にするという表面的なことではありません。 言葉は言葉として、書は書として、それぞれに屹立し、お互いに決して寄りかからず、しかも全体として調和している世界です。そのために、言葉と書を徹底して鍛えたのです。 「求める世界が深くなればなるほど迷いも深くなる。これでいいなどという作品は一点もない」がロ癖だった相田みつをが亡くなって20年。 今、改めて言葉と書という両面から作品に光を当てます。
  • 会 期
    • 2011年3月8日(火)~7月3日(日)
  • 休館日
    • 祝祭日を除く月曜日<5月2日は休まず開館>

《アルプスの真昼》1891年 油彩・キャンヴァス セガンティーニ美術館
《アルプスの真昼》1891年
油彩・キャンヴァス
セガンティーニ美術館
 損保ジャパン東郷青児美術館にて4月29日(金・祝)~7月3日(日)の会期で予定をしておりました「アルプスの画家 セガンティーニ ―光と山―」は、東日本大震災の影響により本会期での開催を中止することとなりました。 代替展覧会として、美術館所蔵作品を中心とした展覧会を開催いたします。(現時点4月29日(金・祝)~5月29日(日)は開催が確定しております。5月30日(月)~7月3日(日)については詳細未定です。) なお、セガンティーニ展の招待券につきましては代替展覧会にてお使いいただけます。

本展は、アルプスの画家と呼ばれるジョヴァンニ・セガンティーニ(1858-99年)の約30年ぶりとなる回顧展です。
  • 会 期
    • 2011年4月29日(金・祝)~7月3日(日)
  • 休館日
    • 月曜日(ただし、5月2日は開館)

下道基行「Sunday Creators」 2010年
下道基行「Sunday Creators」
2010年
 ブレーカープロジェクトは、大阪市が推進する文化事業のひとつで、2003年より新世界を中心に現代美術家と共に行う市民参加型のアートプロジェクトです。人の表現行為としての芸術は、もともと日常に近いところにあったという視点からアートを捉え、地元住民と関わりながら作品を制作します。従来はその発表をまちなかで行ってきましたが、今回は美術館で行うことで、芸術と社会、芸術と「ハコ」の関係を再構築していきます。
  • 会 期
    • 2011年2月26日(土)~3月21日(月・祝)
  • 休館日
    • 毎週水曜日

鶴川の自宅で能面を見る 1960年代 写真提供:新潮社 協力:旧白州邸 武相荘
鶴川の自宅で能面を見る
1960年代
写真提供:新潮社
協力:旧白州邸 武相荘
 白洲正子が訪ねた、寺社の名宝約120件を一挙公開
  • 会 期
    • 2011年3月19日(土)~5月8日(日)
  • 休館日
    • 毎週月曜日 (ただし3月21(月・祝)は開館、翌22日(火)は休館)

オディロン・ルドン(1840-1916)「ここにいますはお恵み深い女神様…」(『聖アントワーヌの誘惑(第三集)』より) 1896年 リトグラフ 個人蔵(当館寄託作品) 
 本展では所蔵品から19世紀フランスを中心としたリトグラフの優品約120点を紹介します。
  • 会 期
    • 2011年3月5日(土)~4月3日(日)
  • 休館日
    • 月曜休館、ただし3/21(祝)は開館3/22(火)休館

オディロン・ルドン(1840-1916)「ここにいますはお恵み深い女神様…」(『聖アントワーヌの誘惑(第三集)』より) 1896年 リトグラフ 個人蔵(当館寄託作品)

高山正隆 「楽器を持つ女」 1924年
高山正隆 「楽器を持つ女」
1924年
 写真の芸術性は、写真術が発明された当初から模索されました。19世紀中頃から絵画を模倣することによって写真の芸術性を確立しようとする動きが顕著になり、世紀末には「ピクトリアリズム(絵画主義)」として世界を席巻します。日本でも明治時代中期に、初期の湿式コロディオン法からセラチン乾板への技術革新が行われることによって登場するアマチュア写真家たちが、西欧の動向を取り込みながら「芸術」としての写真のあり方を模索しはじめます。しかし、その模索は、日本の伝統的な絵画と受容したばかりの西洋絵画の両方を規範とする日本独自のピクトリアリズムの写真表現をかたちづくってゆくことになりました。
  • 会 期
    • 2011年3月8日 ( 火 ) ~ 5月8日 ( 日 )
  • 休館日
    • 毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は開館し、翌火曜日休館)
      5月2日は臨時開館

秋元珠江《1ミクロン(葉の線)》2010年/インクジェットプリント
秋元珠江《1ミクロン(葉の線)》
2010年/インクジェットプリント
 「ニュー・ヴィジョン・サイタマ」は、活躍中の埼玉県ゆかりのアーティストに焦点をあて、現在の美術動向をリサーチすることを目的に継続してきた展覧会です。今回は第4回目となりますが、埼玉県立近代美術館の学芸員7名が独自の視点から、いま最も注目するアーティストを1名ずつとりあげます。
  • 会 期
    • 2011年1月29日(土)~3月21日(月・祝)
  • 休館日
    • 月曜日(ただし3月21日は開館)

国宝《鏡御影》専阿弥陀仏筆 京都・西本願寺蔵
国宝《鏡御影》専阿弥陀仏筆
京都・西本願寺蔵
 本展は浄土真宗の宗祖親鸞聖人の750回忌を記念し開催され、 西本願寺、東本願寺をはじめ各本山・関係寺院所蔵の聖人の肖像画や著作などの法宝物を一堂に公開します。
  • 会 期
    • 2011年3月17日(木)~5月29日(日)
  • 休館日
    • 月曜休館(ただし3月21日は開館)


重要文化財《法然上人像(足曳御影) 》
鎌倉時代 京都・二尊院蔵
 「法然上人八百回忌」を機に開催する、法然に関する史上初の大回顧展!
数少ない法然ゆかりの品がほぼ一堂に!

国宝『法然上人絵伝』など、寺院に伝わる国宝・重要文化財をはじめとした名宝の数々をご覧いただけます。
  • 会 期
    • 2011年3月26日(土)~5月8日(日)
  • 休館日
    • 月曜休館(ただし、5月2日は開館)

国宝 燕子花図屏風 (右隻) 尾形光琳筆 根津美術館蔵
国宝 燕子花図屏風 (右隻)
尾形光琳筆
根津美術館蔵
 「国宝 燕子花図屏風 2011」では、平安時代の歌物語『伊勢物語』に発想源をもつ当館所蔵の国宝「燕子花図屏風」(尾形光琳筆 江戸時代)を中心に、和歌と密接に結びついた作品や古典文学を題材とした物語絵、江戸時代の草花図の数々をご覧いただきます。
  • 会 期
    • 2011年4月16日(土)~5月15日(日)
  • 休館日
    • 月曜日 ただし5月2日(月・祝)開館
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