
国宝 離洛帖
藤原佐理筆
(4/9~4/24・5/24~6/19展示)
■ 畠山記念館は昭和39年東京オリンピックの年に開館しました。以来46年にわたり創設者畠山一清(号・即翁)の遺志を継いで活動をつづけています。2011年は畠山記念館を創設者畠山即翁の生誕130年、没後40年にあたります。これを記念した第一弾は、即翁が愛した日本の国宝2点とともに、日本美術の名品をご紹介し、伝えられた日本の美の軌跡をたどります。作品保護のため、会期中展示替えを行います。展示期間にご注意ください。
- 会 期
- 2011年4月9日(土)~6月19日(日)
- 休館日
- 毎週月曜日、5月13日(金)

ポール・シニャック
《アンティーブ、朝》 1919年
なにわの海の時空館蔵
(大阪市立近代美術館
建設準備室寄託)
■ 大阪市立近代美術館建設準備室では、平成23年4月29日(金・祝)から6月19日(日)まで、大阪市立近代美術館(仮称)心斎橋展示室にて「大阪市立近代美術館展覧会 海と水のものがたり ―シニャック、福田平八郎から杉本博司まで―」を開催します。
- 会 期
- 2011年4月29日(金・祝)~6月19日(日)
- 休館日
- 毎週水曜日休館、ただし5月4日は開館

青磁染付 樹鳥文
葉形三足皿 伊万里
江戸時代(17世紀後半)
口径28.0cm
■ 日本初の磁器・伊万里焼では、染付や色絵を主力製品としながらも、青磁や白磁も初期の段階から作られています。製磁技術が最高潮に達した17 世紀後半になると、青磁は安定して美しい釉調を呈するようになり、繊細な絵付けの染付を併用した青磁染付が精彩を放ちます。そして白磁は混じりけのない純白となり、型押しによる精巧な器形と浮彫り文様をもつ繊細優美な作品が作られるようになりました。
今展示では、美しい色を魅せるために、さまざまな工夫の凝らされた青磁と白磁の名品をご紹介します。(出展品数:約100 点)
- 会 期
- 2011 年4 月3 日(日)~6 月26 日(日)
- 休館日
- 月曜日

青木繁 《海の幸》1904年、
石橋財団石橋美術館
■ 100年前の春、一人の画家が28歳で世を去りました。青木繁です。1904(明治37)年9月、22歳のときに青木が画壇に投じた《海の幸》は、明治浪漫主義とよばれる時代の空気の中で、人々の心を力強くとらえました。青木のすぐれた想像力と創造力の結晶だったからです。さらに、青木は日本神話に題材をとった作品たちを残していますが、その魅力は、時空をこえたかなたに見るものの思いを導くロマンティシズムでした。ひとりの人間の愛憎や苦悩が一つひとつの作品に反映されています。39年振りのこのたびの大回顧展は、生涯にわたる作品、油彩約70点、水彩・素描約170点、総数約300点をご紹介します。

野田弘志《蒼天》
2008年ホキ美術館
■ 約300点のコレクションの中から、静物と風景画にテーマを絞った展覧会と、森本草介、野田弘志、中山忠彦をはじめとする約40作家による常設の人物画・静物画・風景画など、名品約160点を、8つのギャラリーに展示しています。
- 会 期
- 2011年5月28日(土)~11月13日(日)
- 休館日
- 毎週火曜日*5月3日(祝・火)と8月29日(月)は開館、2日(月)は休臨。5月23日~5月27日は展示賛えのため休館。

■ 弘法大師空海(こうぼうだいし くうかい)は、延暦23年(804)、密教を求めて唐に渡り、2年という短期間のうちにその奥儀(おうぎ)をきわめます。奥深い密教の教えは、絵画などを用いなければ理解できないと空海自身がいうように、密教では造形作品が重視されます。この展覧会では空海が中国から請来(しょうらい)した絵画、仏像、法具、また空海の構想によってつくられた教王護国寺(東寺)講堂諸像など、空海ゆかりの作品、さらに空海の息吹が残る時代に造られた作品を中心に、密教美術の名品を展示します。現存する空海自筆の書5件を、各巻頭から巻末まで展示するので、書家としての空海も存分にご堪能いただけることでしょう。出品作品は約100件で、98.9%が国宝または重要文化財という、質、規模ともにこれまでにない展覧会です。
- 会 期
- 2011年7月20日(水)~9月25日(日) ※会朗中、作品の一部に展示替えがあります。
- 休館日
- 月曜日(ただし8月15日、9月19日は開館)

1963年 美術出版社/
撮影:酒井啓之
■ 1911年2月26日に生を受けた岡本太郎は今年で100歳を迎えました。これを機に、岡本太郎の人間性の幅の広さを検証します。様々なジャンルの人たちと交流した様々な顔をもつ「人間・岡本太郎」そのものを紹介します。
「美術」という枠を超え、アヴァンギャリスト(前衛芸術家)として各領域を越境しながら活動した岡本太郎。さまざまなジャンルの人たちと岡本太郎との接点をたどりながら、交流のあった人々との関わりを、作品・資料・映像等で紹介し、生き生きした岡本太郎像を展示のなかで浮かび上がらせようという試みです。
展覧会は、前期・後期の2期に分けて行います。前期は岡本太郎と実際に会い、活動をともにした人たちを中心に。後期は岡本太郎の影響を受け、岡本太郎の精神を継承する人たちを中心に紹介します。
「美術」という枠を超え、アヴァンギャリスト(前衛芸術家)として各領域を越境しながら活動した岡本太郎。さまざまなジャンルの人たちと岡本太郎との接点をたどりながら、交流のあった人々との関わりを、作品・資料・映像等で紹介し、生き生きした岡本太郎像を展示のなかで浮かび上がらせようという試みです。
展覧会は、前期・後期の2期に分けて行います。前期は岡本太郎と実際に会い、活動をともにした人たちを中心に。後期は岡本太郎の影響を受け、岡本太郎の精神を継承する人たちを中心に紹介します。
- 会 期
- 前期:2011年4月16日(土) ~ 7月3日(日)
後期:2011年7月7日(木) ~ 9月25日(日)
- 前期:2011年4月16日(土) ~ 7月3日(日)
- 休館日
- 月曜日(祝日を除く)、5/6(金)、7/5(火)、7/6(水)、7/19(火)、9/20(火)
※4/30(土)と9/24(土)は開館します
- 月曜日(祝日を除く)、5/6(金)、7/5(火)、7/6(水)、7/19(火)、9/20(火)

アフリカのストリート・アートより
《床屋の看板》撮影:上野則宏
■ 世田谷美術館が、アフリカの現代作家の作品をコレクションしていることをご存知でしょうか?
「インサイド・ストーリー 同時代のアフリカ美術」展(1995-96)開催以来、本館ではたびたびアフリカ美術の紹介を行ってきました。本展では、世田谷美術館が2011年7月1日より翌年3月末日まで改修工事により休館になるのを機に、宮本三郎記念美術館で初めて、同時代のアフリカ美術をご紹介します。
「インサイド・ストーリー 同時代のアフリカ美術」展(1995-96)開催以来、本館ではたびたびアフリカ美術の紹介を行ってきました。本展では、世田谷美術館が2011年7月1日より翌年3月末日まで改修工事により休館になるのを機に、宮本三郎記念美術館で初めて、同時代のアフリカ美術をご紹介します。
■ デンマークの若手作家、イェッペ・ハインの、美術館における日本で初めての個展。7つの展示室と廊下を舞台に、観客との関係を生み出すユーモアあふれるインスタレーション作品など10点を展示します。タイトルの「360°」には、全方位に開かれた金沢21世紀美術館の建物にちなみ、見る人との関わりを大切にしたいという思いと、鏡や光を使った回転する作品などによって、空間がぐらつくような体験を引き起こしたいという思いが込められています。空間と戯れる、参加体験型の展覧会です。
※展覧会・イベントの情報は予告なく変更される場合がございます。
《回転する迷宮》 2007 Photo: Tate Photography Courtesy: Johann König, Berlin, 303 Gallery, New York and SCAI The Bathhouse,Tokyo
※展覧会・イベントの情報は予告なく変更される場合がございます。
- 会 期
- 2011年4月29日(金)~8月31日(水)
- 休館日
- 月曜日(5月2日、7月18日、8月15日は開場)、7月19日
《回転する迷宮》 2007 Photo: Tate Photography Courtesy: Johann König, Berlin, 303 Gallery, New York and SCAI The Bathhouse,Tokyo

■ ユミコチバアソシエイツでは、チャリティ展「AKARI」を開催します。
鷹野隆大 #25 シリーズ「カ・ラ・マ・ル」より 2003年 8×10 inch(20.3x25.4cm) ゼラチン・シルバー・プリント Ed2/5 (c)鷹野隆大/Takano, Ryudai Courtesy: Yumiko Chiba Associates/Zeit-Foto Salon
- 会 期
- 2011年4月14日(木)~4月28日(木)
鷹野隆大 #25 シリーズ「カ・ラ・マ・ル」より 2003年 8×10 inch(20.3x25.4cm) ゼラチン・シルバー・プリント Ed2/5 (c)鷹野隆大/Takano, Ryudai Courtesy: Yumiko Chiba Associates/Zeit-Foto Salon

八重樫道代《チャグチャグ馬コ》
2002年 紙に水性ブラシ
マーカー、油性ペン 作家蔵
■ アカデミックな美術教育を受けていないひとたちが生み出すかたち。自由な発想と創るよろこびに充ちた作品には、人間の純粋な創造性を垣間見ることができます。文化の違いを超えて観るひとの心をとらえるアート、それが「アール・ブリュット(生〈き〉の芸術)」。2010年に国内から63人の作家が参加してパリのアル・サン・ピエール美術館で開催された好評の展覧会が日本に凱旋。第11回全国障害者芸術・文化祭埼玉大会のオープニング企画です。
- 会 期
- 2011年4月9日(土)~5月15日(日)
- 休館日
- 月曜日

■ アンドレ・ケルテス(André Kertész 1894-1985)は、20世紀前半の写真芸術にモダニズム的な新しい表現を生み出した写真家です。ハンガリーの首都ブタペストでユダヤ系の家庭に生まれたケルテスは、亡命先のパリ、そして、次に移り住んだニューヨークをはじめ、訪れた数多くの街を舞台に、風景、人物、静物などあらゆるものを被写体として斬新な表現で撮影しています。
本展では、約190点の作品を通して、ハンガリー時代の初期から91歳で亡くなる直前までのケルテスの創作活動の変遷をご紹介いたします。
《エッフェル塔の影》パリ 1929年 ©Ministère de la Culture et de la Communication / Médiathèque de l’architecture et du patrimoine / Dist Rmn © Donation André Kertész
- 会 期
- 2011年4月16日(土)~7月17日(日)
- 休館日
- 火曜日休館(ただし、5月3日祝日は開館)
《エッフェル塔の影》パリ 1929年 ©Ministère de la Culture et de la Communication / Médiathèque de l’architecture et du patrimoine / Dist Rmn © Donation André Kertész

相馬の古内裏(個人蔵)
■ 江戸時代後期を代表する浮世絵師、歌川国芳(1797-1861)。幕府の財政が逼迫し世情が不安定だった当時、その閉塞した社会状況を打破するようなパワフルな武者絵やユーモラスな戯画を描いて大衆の喝采を浴びたのが国芳でした。浮世絵といえば、歌麿、写楽、北斎、広重のような江戸情緒あふれる作品を思い浮かべる人が多いでしょう。ところが、国芳は私たちが抱いている浮世絵の常識を覆してくれる破天荒な作品の数々を生み出していたのです。
- 会 期
- 2011年6月1日(水)~7月28日(木)
前期 〈豪快なる武者と妖怪〉 6月1日(水)~6月26日(日)
後期 〈遊び心と西洋の風〉7月1日(金)~7月28日(木)【前後期で展示替え】
- 2011年6月1日(水)~7月28日(木)
- 休館日
- 毎週月曜日(祝日の場合は開館、翌火曜日休館), 展示替え期間(6/27~6/30,7/29~7/31)
■ コミュニケーション:
17世紀オランダ絵画から読み解く人々のメッセージ
ヨハネス・フェルメールJohannes Vermeer《手紙を読む青衣の女》“Woman in Blue Reading a Letter” 1663-64年頃 油彩・キャンヴァス アムステルダム国立美術館© Rijksmuseum, Amsterdam. On loan from the City of Amsterdam (A. van der Hoop Bequest)
17世紀オランダ絵画から読み解く人々のメッセージ
- 会 期
- 京都展(京都市美術館):2011年6月25日(土)~10月16日(日)
東京展(Bunkamura ザ・ミュージアム):2011年12月23日(金・祝)~2012年3月14日(水)
- 京都展(京都市美術館):2011年6月25日(土)~10月16日(日)
ヨハネス・フェルメールJohannes Vermeer《手紙を読む青衣の女》“Woman in Blue Reading a Letter” 1663-64年頃 油彩・キャンヴァス アムステルダム国立美術館© Rijksmuseum, Amsterdam. On loan from the City of Amsterdam (A. van der Hoop Bequest)

セゾン現代美術館
■ セゾン現代美術館では4月16日より「現代美術 ― art とnonart のラビリンス」展を開催いたします。
- 会 期
- 2011年4月16日(土)~7月3日(日)
- 休館日
- 木曜 但し5月5日(木・祝)開館

《男》1940年
茨城県近代美術館
■ 本格的な回顧展として約15年ぶりとなるこの展覧会では、初公開作品を含む油彩・素描・立体あわせて約130点により、麻生の今日的意義を探ります。
- 会 期
- 2011年4月29日(金・祝)~6月12日(日)
- 休館日
- 毎週月曜日
![色絵三果文稜花皿 柿右衛門 江戸時代 17世紀 根津美術館蔵 [山本正之氏寄贈]](http://www.art-inn.jp/tenrankai/images/110318_3.jpg)
色絵三果文稜花皿 柿右衛門
江戸時代 17世紀
根津美術館蔵 [山本正之氏寄贈]
■ 肥前地方(現在の佐賀県および長崎県の一部)で江戸時代に作られた陶磁器は、唐津焼、古武雄焼といわれる陶器と、新しい技術で作られた磁器があります。この肥前磁器のなかで17世紀初め、朝鮮半島から伝わったものが伊万里焼といわれる染付磁器で、やがて伊万里焼から柿右衛門といわれる華やかな色絵磁器が完成し、藩窯として鍋島焼が始まります。
- 会 期
- 2011年5月28日(土)~7月3日(日)
- 休館日
- 月曜日

ヴァシリー・カンディンスキー
《「コンポジションⅦ」のための習作2》
1913年 レンバッハハウス美術館蔵
Städtische galerie im
Lenbachhaus und Kunstbau
München
■ 20世紀初頭のドイツ・ミュンヘン。ロシア生まれの巨匠ヴァシリー・カンディンスキー(1866-1944)は、仲間とともに斬新な絵画作品を生み出し、1911年、新しい美術運動を展開させるべくグループを結成しました。それが「青騎士」です。彼らは展覧会の開催や書籍の刊行を通して、モダン・アートの歴史に輝かしい足跡を残しました。
この展覧会では、カンディンスキーの伴侶であった画家ガブリエーレ・ミュンター旧蔵の作品を中心に、ミュンヘン市立レンバッハハウス美術館が所蔵する世界屈指の青騎士コレクションのなかから、代表作を含む約60点の作品と当時の写真や資料によってこの美術運動を紹介します。
この展覧会では、カンディンスキーの伴侶であった画家ガブリエーレ・ミュンター旧蔵の作品を中心に、ミュンヘン市立レンバッハハウス美術館が所蔵する世界屈指の青騎士コレクションのなかから、代表作を含む約60点の作品と当時の写真や資料によってこの美術運動を紹介します。
- 会 期
- 2011年4月26日(火)~6月26日(日)
- 休館日
- 月曜日

アンドレ・ボーシャン《楽園》
1954年 ハーモ美術館蔵
■ 私たちの中にひそむ森の記憶をたどってみよう
本展は、文明の営みゆえに、地球上から多くの森が失われつつある現在、「人間にとって森とは何か」という問いかけを、さまざまな領域の作品によってうかびあがらせようとするものです。 森は人間の故郷であり、生活資源の宝庫であるばかりでなく、聖なる場所、超自然的なものの住み処 でもありました。人間は農耕と牧畜をおぼえ、みずから森を失ってゆく運命を背負いましたが、一方で はそれゆえにこそ森への「ノスタルジア」を育て、芸術や宗教や文化のなかに、その刻印をのこそうと してきたのではないかと考えます。 私たちは本展を通じて、「森」そのものを新しい視点からとらえなおし、絵画・写真・工芸品・ 絵本・博物標本など、総点数約180点によって、その意味と重要性について考えていきます。
本展は、文明の営みゆえに、地球上から多くの森が失われつつある現在、「人間にとって森とは何か」という問いかけを、さまざまな領域の作品によってうかびあがらせようとするものです。 森は人間の故郷であり、生活資源の宝庫であるばかりでなく、聖なる場所、超自然的なものの住み処 でもありました。人間は農耕と牧畜をおぼえ、みずから森を失ってゆく運命を背負いましたが、一方で はそれゆえにこそ森への「ノスタルジア」を育て、芸術や宗教や文化のなかに、その刻印をのこそうと してきたのではないかと考えます。 私たちは本展を通じて、「森」そのものを新しい視点からとらえなおし、絵画・写真・工芸品・ 絵本・博物標本など、総点数約180点によって、その意味と重要性について考えていきます。
- 会 期
- 2011年4月16日(土)~7月3日(日)
- 休館日
- 第2・第4水曜日(4/27、5/11、5/25、6/8、6/22)

吉澤知美 “connection”
2009 油彩、キャンバス
91 x 91cm
■ 若手アーティスト6名によるグループショー
溢れる情報と手段の中で、何を留め、昇華するのか。今、若い世代のアーティストたちが抱える現実と幻想は、様々な色と形を持ち空間をも超え、観る者に訴えかけます。時にそれは、私たちが見落とし、目をつむってきた瞬間の光景なのかもしれません。本展では、そんな儚くも鮮やかな世界を描 き出す、6名の若きアーティストたちを紹介します。
溢れる情報と手段の中で、何を留め、昇華するのか。今、若い世代のアーティストたちが抱える現実と幻想は、様々な色と形を持ち空間をも超え、観る者に訴えかけます。時にそれは、私たちが見落とし、目をつむってきた瞬間の光景なのかもしれません。本展では、そんな儚くも鮮やかな世界を描 き出す、6名の若きアーティストたちを紹介します。
- 会 期
- 2011年4月1日(金)~4月10日(日)
- 休館日
- 会期中無休




