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 ディズニー史上最大規模のアニメーション美術展 いよいよ大阪のサントリーミュージアム[ 天保山] で開催

サントリーミュージアム[ 天保山] では、2007 年7 月14 日(土)より「ディズニー・アート展」を開催する。約500 点という展示数を誇る本展は、ディズニー史上最大規模のアニメーション美術展だ。
これまで門外不出とされてきた米国ディズニー本社、アニメーション・リサーチライブラリー秘蔵コレクションの日本初上陸が実現。ディズニーの原点である初期アニメーションの高い芸術性と、ウォルトとアーティストたちの尽きることのない夢と情熱を、アニメーション制作プロセスを追いながら体感できる展覧会。巡回各地で絶賛を浴び、いよいよ大阪のサントリーミュージアム[ 天保山] でフィナーレを迎える。
《ダンボ(1941年)》より©Disney


ディズニー・アート展
時を越えてめぐり逢う日米秘蔵コレクション
「白雪姫」、「ピノキオ」から「眠れる森の美女」まで

会場:サントリーミュージアム[天保山]
会期:2007年7 月14 日(土)~ 9 月2 日(日) 会期中無休
開館時間:10:30~19:30(最終入場は19:00まで)


《眠れる森の美女(1959年)》より©Disney

今回の「ディズニー・アート展」は、1920 年代の『蒸気船ウィリー』から1950 年代の『眠れる森の美女』にいたる初期ディズニー・アニメーション・アートの魅力を、余すところなく伝えてくれる。
会場は5 つのゾーンにイントロダクションとエピローグを加えて構成され、コンセプト・アート、ストーリー・スケッチ、キャラクター・アニメーション原画、背景画、セル・セットアップなど繊細さと革新性にあふれるディズニー・アニメーションの制作プロセスを体感できる展示となっている。

<展示構成>

イントロダクション 「すべては一匹のネズミから始まった」
ミッキーマウスのデビュー作であり、ディズニーにとって特別な意味をもつ『蒸気船ウィリー』(1928 年)。史上初めて音声がシンクロされたこのアニメーション映画と、その原画、絵コンテから展覧会は始まる。

第1ゾーン:インスピレーションを形にする
制作の初期段階で、映画全体のイメージを模索するために描かれるコンセプト・アートは、アーティストたちの自由度が高いため、それぞれのイマジネーションや個性が際立つ作品に仕上がっている。このゾーンでは『ファンタジア』(1940 年)、『ダンボ』(1941 年)、『ふしぎの国のアリス』(1951 年)などのコンセプト・アートを、実際に映画に用いられたもの、用いられなかったもの双方を交えて紹介している。

第2ゾーン:絵でストーリーを語る
物語の展開に沿って独自のアイデアを盛り込みながら、物語場面やキャラクターの姿、表情、動きなどを描くストーリー・スケッチ。大きなボードに順番に貼られ(ストーリー・ボード)、その前でスタッフはどのようなシーンを構築していくか議論を重ねる。今や映画業界に広く浸透しているこの手法は、ディズニー・スタジオで始まったものだ。このゾーンでは、『ピノキオ』(1940 年)や『バンビ』(1942 年)など、スケッチが生き生きとストーリーを語りかけてくる。

第3ゾーン:「動き」を創るアニメーターたち
ウォルト・ディズニーが9人の最高裁判事になぞらえて「ナイン・オールドメン」と呼んでいた9人の伝説的アニメーターたち。このゾーンでは、キャラクターたちに「動き」を吹きこむ彼らと、その繊細かつダイナミックな原画にスポットを当てている。まっさらな紙の上にたった1本の鉛筆によって生み出される「動き」。その驚くべき豊かさと、9人の技術と芸術性の高さを目の当たりにできるだろう。

第4ゾーン:背景画が描く世界の中へ
アニメーション映画における世界観の表現に重要な役割を果たすのが背景画だ。作品全体のコンセプトや方向性によって材質や手法が選ばれ、おとぎ話の挿絵のような『白雪姫』(1937 年)や現実世界の表現を極めた『わんわん物語』(1955 年)など、映画によって変化する多彩なディズニーの世界。
このゾーンでは、ディズニー初のフル・カラー・アニメーション『花と木』(1932 年)のセル・セットアップ(背景画の上にキャラクターや背景の一部が描かれたセルを重ねたもの)も登場する。

第5ゾーン:「眠れる森の美女」の背景
カラーとワイド画面の最新技術を融合したスーパーテクニラマ70 方式を採用し、最初のコンセプトから映像化まで5年余りの年月を費やし完成した『眠れる森の美女』(1959 年)。その精緻な背景画や、レイアウト(背景やセル画の基になる画面構成を描いた鉛筆画)、そしてセル・セットアップからは、5年という長き作業期間の理由をうかがい知ることができる。最後のゾーンはこの『眠れる森の美女』に捧げられている。

エピローグ:映画から3次元の世界へ
ウォルト・ディズニーが『眠れる森の美女』と平行して手がけた一大プロジェクトが「ディズニーランド」。2次元の映画の世界を3次元の現実で楽しむことができる場所だ。展覧会のエピローグはディズニーランド誕生の礎となったアート作品。今なお世界各地のディズニー・パークに生きるウォルトの夢と冒険の精神を感じて展覧会を後にしていただきたい、という主催者の願いが詰まった終章となっている。


入場料金
ギャラリー入場料 ※いずれも税込み。
大人:当日 1,000 円 前売 900 円
高・大学生、シニア: 当日 800 円 前売 720 円
小・中学生: 当日 500 円 前売 450 円
※シニア=60 歳以上
        
前売チケット販売:2007 年5 月9 日(水)~ 9 月1 日(土)
  電子チケットぴあ(Pコード:687-343)、ローソンチケット(Lコード:55055)ほか主要プレイガイド、コンビニ、イープラスなどで販売中

アクセス
主な交通機関
地下鉄中央線「大阪港」駅下車徒歩約5 分
大阪市バス(大阪駅88 系・なんば60 系)天保山下車徒歩約3 分
阪神高速道路(大阪港線・湾岸線)天保山出口より車約5 分
ユニバーサルシティポートとの間はシャトル船で約10 分
駐車場
ミュージアム地下・公営駐車場(有料:30 分180 円)、天保山ハーバービレッジ駐車場
(有料:30 分180 円)をご利用できます。

関連情報
『デスティーノ(Destino:運命)』特別上映
「ディズニー・アート展」開催中、館内にて近代絵画の巨匠サルバドール・ダリが手がけたアートとストーリーをベースに制作されたディズニー短編アニメーション作品『デスティーノ』(監督:ドミニク・モンフェリー)を特別公開している。

“ I CAN DO IT !” ワークショップ
当館4F シアターロビーでは作品への親しみや理解をより深めることができるワークショップ ” I CAN DO IT !” を実施。ミッキーの魔法使いの帽子やオーロラ姫のティアラを作る等、親子やお友達同士で楽しめるワークショップだ。
※都合により内容が異なる場合あり。

「ディズニーアート展」限定商品について
本展の開催を記念し、オリジナル商品を販売中。約200種類のオリジナル画ポストカードをはじめ、アートをモチーフにした限定商品を数多くとり揃えている。また、展示作品のアニメーションDVD、CD、出版物(復刻版)、関連洋書などの販売も予定している。

販売会場は2階のミュージアムショップで
【主な取り扱い商品】(予定)
●ポストカード●アートカレンダー●スーベニアブック●ドローイングキット●文具類●食器類●傘
●ポーチ類●ショッピングバッグ●携帯ストラップ●ピンズ●オルゴール●スカーフ●Tシャツ●菓子
●クッション●ポスター●ジグソーパズル●アニメーションDVD/CD●関連書籍●図録



詳細は携帯サイトでチェック!!
http://www.mb.art-inn.jp


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