トップ最新展覧会情報バックナンバー2007年12月>グラフィック・デザインの草創期、すべては荒野だった!「荒野のグラフィズム:粟津潔展」
 グラフィック・デザインの草創期、すべては荒野だった!「荒野のグラフィズム:粟津潔展」

粟津潔
《ある女の肖像》
1977年
戦後まもない頃よりグラフィック・デザインの先駆者として常に第一線で活躍してきた粟津潔は、草創期の心境を「すべては荒野だった」と述べている。
粟津は、1977年のサンパウロ・ピエンナーレに出品した代表作《グラフィズム三部作》をはじめとする絵画やドローイング、映像、舞台美術、彫刻、装丁など、幅広いメディアを横断して膨大な数の作品を手がけてきた。本展は、それらの相互に有機的に繋がる作品群1750点を一挙に紹介し、作家粟津潔の全貌を眺望する空前の大規模展。
会 期 2007年11月23日(金・祝) ~ 2008年3月20日(木・祝)
会 場 金沢21世紀美術館
休館日 毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は開場し、 翌日火曜日が閉場。)
2007年12月29日~2008年1月1日

開館時間 10時~18時(金・土曜日は20時まで)
入館料 ●一般  個人1,000円  団体800円
●大学生 個人800円  団体600円
●小中高校生 個人400円  団体300円
●65歳以上 800円
※団体は20人以上

荒野のグラフィズム:粟津潔展
 
1
1 粟津潔 《グラフィズム三部作》1977年
2 3 4
2 粟津潔 《鉛筆男》1977年/3 粟津潔 《おかあさん、革命は遠く去りました》1977年/
4 粟津潔 《砂の女》1964年

5 6 7
5 粟津潔 《ANTI-WAR》1971年/6 粟津潔 《卑弥呼》1974年/
7 粟津潔 《HIROSHIMA NAGASAKI(50)The JAGDA Peace and Environment Poster Exhibition》1995年


粟津潔は、「私はすべての表現の分野に、その表現の境界を取り除くだけでなく、
階級・分類・芸術に現れた上昇と下降も、取り除いてしまいたいと決断する」 と述べ、
あらゆるジャンルを横断して実験的な表現に挑んだ。


注目ポイント
■金沢21世紀美術館に寄贈された作品1750点を公開
■1977年サンパウロ・ビエンナーレ出品作《グラフィズム三部作》を再展示。
■「見つめる、眺める、凝視する」粟津潔の実験映像作品上映
■シルクスクリーン版画体験あり、ライブあり、トークあり、関連企画満載のワークショップ・ルーム
■書籍発行『粟津潔 荒野のグラフィズム』(アートディレクション:祖父江慎/発行:フィルムアート社)


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