■ 山種美術館 桜さくらサクラ・2008 ―名所の桜・ものがたり― で春を先取り!
橋本明治《朝陽桜》 1970(昭和45)年 紙本・彩色・額(1面) |
| ■桜をテーマにした展覧会が今年10回目を迎える山種美術館では、所蔵品から「名所の桜」と「桜のものがたり」を切り口に約50点の作品を選びご紹介します。それぞれの作品に込められた作家の思いや、桜を取り巻く物語を通して、新たな視点でさまざまな桜の良さを楽しんでいただければと思います。 | |
| 会 期 | 2008年3月15日(土)~4月20日(日) |
| 会 場 | 山種美術館 |
| 休館日 | 月曜日 |
| 開館時間 | 午前10時から午後5時(入館は4時30分まで) |
| 観覧料 | 一般800(600)円・大高生600(500)円・中小生無料 ※( )内は20名以上の団体料金 ※障害者手帳持参者は600円 |

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日本人に愛され続ける桜 桜は、そのはかなさと美しさゆえに、日本人に愛され、尊ばれてきました。 古来より桜にまつわる物語が数多く語られ、名所の桜は多くの人々を惹きつけて、 芸術家たちは桜を題材にした多くの作品を産み出してきました。 古くは持統天皇(645-702)や豊臣秀吉(1537-1598)が花見をしたことでも知られる奈良の吉野山。 その山桜は、奥村土牛や石田武の《吉野》の中で静かな美しさを開花させています。 一方、安珍・清姫の物語に登場する道成寺の入相桜は、速水御舟や小林古径らの制作意欲をかき立てました。 『太平記』の児島高徳の「忠義桜」の逸話を題材とした橋本雅邦《児島高徳》の中に描かれる桜には気品と風格が漂い、 島原の名妓を描いた伊東深水《吉野太夫》では、艶やかな太夫の姿とともに楚々とした桜が印象的です。 |
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(左より) 1.橋本雅邦《児島高徳》 1899 (明治32) 年頃 絹本・彩色・軸(1幅) 2.上村松園《桜可里》 1926-29 (昭和元-4) 年頃 絹本・彩色・軸(1幅) 3.松岡映丘《春光春衣》 1917(大正6)年 絹本・彩色・軸(1幅) 4.橋本明治《朝陽桜》 1970(昭和45)年 紙本・彩色・額(1面) |
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・・・・《主な出品予定作品:約50点を展示》・・・・ |
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| 【名所の桜】 |
【桜のものがたり】 |
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| 奥村土牛《吉野》 | 狩野常信《明皇花陣》 | |||
| 横山大観《山桜》 | 守屋多々志《聴花(式子内親王)》 | |||
| 石田武《千鳥が淵》 | 橋本雅邦《児島高徳》 | |||
| 橋本明治《朝陽桜》 (福島・三春町の滝桜) | 松岡映丘《春光春衣》 | |||
| 奥田元宋《湖畔春耀》 (十和田の桜) | 菱田春草《桜下美人図》 | |||
| 加山又造《夜桜》 (京都・円山公園の桜)、ほか | 上村松園《桜可里》 | |||
| 伊東深水《吉野太夫》 | ||||
| 小林古径《清姫・入相桜》 | ||||
| 速水御舟《道成寺入相桜(写生)》、ほか | ||||
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