■ 高松市歴史資料館「近代をつくった大工棟梁-高松の大工 久保田家とその仕事-」

正面図
(香西小学校玄関部)
■ 平成19年、代々宮大工を営んできた久保田家より建築図面等の貴重な史料を寄贈いただき、「久保田家文書」が収蔵されることとなりました。江戸後期から昭和30年までの長い年月を活躍してきた大工棟梁が歩んできた道のりをご紹介し、近世から近代に至る激動の時代を、建築や大工という分野から垣間見てみたいと思います。
- 会 期
- 2008年11月15日(土)~12月28日(日)
- 休館日
- 月曜日休館(11/24(月・祝)は開館、翌11/25(火)は休館)
開館時間
午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)観覧料
一般300円 高・大生200円 小・中生100円*20名様以上の団体は2割引
*長寿手帳・身体障害者手帳等の所持者は無料
*会期中の土曜日は小・中・高生は無料
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| 墨壺(ねずみの細工) 久保田家所蔵 |
焼印「久保田組」 久保田家所蔵 |
◆開催趣旨
平成19年,高松市在住の久保田様より建築図面をはじめとする膨大な質量の古文書を寄贈いただきました。代々宮大工として栄えた久保田家は,香川県内をはじめとする神社仏閣および学校や病院など様々な建築物を手がけて参りました。
3年におよぶ調査研究で,久保田家15代から19代にかけて,時代になおすと江戸後期より昭和30年代までの長期にわたり,優れた仕事の数々を確認することができました。
宮大工一筋では,この明治・大正・昭和にまたがる激動期の流れには沿えず,近代という新しい時代を大工棟梁として各方面の建築物に携わりながら,いかにして切り開いていったのかを,史料を通してうかがうことができます。
本来,建築図面は対象の建築物が完成すれば,その役割を終え破棄されてしまうことが常ですが,今回調査された史料の多くは,歴史学だけでなく建築学やその他の分野からも今後,興味深いものとなるに違いありません。
特別展の開催により,これら貴重な資料を広く市民の皆様にご覧いただき,日本各地で活躍し優れた建築物を残した高松の大工久保田家とその仕事を知っていただくことを目的としています。
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