トップ最新展覧会情報バックナンバー2008年10月, 東京>東京都写真美術館「ランドスケープ 柴田敏雄展」
 東京都写真美術館「ランドスケープ 柴田敏雄展」
 
高知県 大川村 2007
 今回は80 年代前半に撮影された初期の作品をはじめ、東京都写真美術館と作家が収蔵している作品に新作も加えた約70 点の作品で現時点での柴田の活動を振り返ります。
  • 会 期
    • 2008年12 月13 日(土)~2009 年2 月8 日(日)
  • 休館日
    • 月曜日(ただし月曜が祝日または振替休日の場合、その翌日)、年末年始(2008年12月29日~2009年1月1日)

開館時間

10:00~18:00(木・金は20:00 まで)入館は閉館30 分前まで ただし2009年1月2日~1月4日は10:30~18:00

観覧料

一般700(560)円 学生600(480)円 中高生・65 歳以上500(400)円
※( )は20 名以上の団体料金および東京都写真美術館友の会会員料金
※小学生以下、障害をお持ちの方とその介護者は無料
※第3 水曜日に観覧する65歳以上は無料



 カラーでもモノクロでも一貫して撮影するテーマは同じです。
 それが視覚的にはっきりと表れていようと無かろうと、そのやわらかい地質とそれをシェープしていく雨、つまり水が私のひとつのテーマになっています。
 そこに繰り返し展開される土木工事は、アートシーンにおける規模の大きな造形行為のようにも見えます。

(柴田敏雄)
 柴田敏雄(しばたとしお 1949 年生まれ)は東京芸術大学で油絵や版画を学んでいましたが、ベルギー留学中に本格的に写真制作を始めました。
 帰国後の1980 年代後半に、ダムやコンクリートに覆われた造成地など人工的に変容された風景を捉えたモノクロ写真で注目され、近年ではカラー作品も発表しています。
 静謐で抑制された写真は紛れもない私たちが生きている現実を表しています。

 1992 年には木村伊兵衛写真賞を受賞し、国内だけではなく、海外の多くの美術館にも作品が収蔵されています。
 国際的に評価が高いにもかかわらず、いままで国内の美術館においてその活動を辿る展覧会がありませんでした。
 今回は80 年代前半に撮影された初期の作品をはじめ、東京都写真美術館と作家が収蔵している作品に新作も加えた約70 点の作品で現時点での柴田の活動を振り返ります。

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