■ 世田谷美術館分館 宮本三郎記念美術館「画家の書棚にみる 昭和アート・ブック史 宮本三郎文庫より」

■ 五千冊にも及ぶ、生前に宮本三郎が収集した本-「宮本三郎文庫」から、戦前・戦後の美術書を選び出し、展示します。それからのデザインや装丁に注目し、同時に画家・宮本三郎のインスピレーションの源泉としての「本」の魅力に迫ります。
板垣鷹穂『機械と藝術との交流』1929年
- 会 期
- 2008年12月6日(土)~2009年3月22日(日)
- 休館日
- 毎週月曜日(ただし休日と重なった場合は翌日、年末年始(12月29日~1月3日)
板垣鷹穂『機械と藝術との交流』1929年
開館時間
10:00~18:00(入館は17:30まで)観覧料
一般200円(160円)、大高生150円(120円)、中小生100円(80円)、65歳以上及び障害者の方100円(80円)※( )内は20名以上の団体料金。小・中学生は」土・日・祝日無料。
※障害者で小・中・高・大学生、および障害者の介護者(当該障害者一人につき、一人に限る〉は無料。
宮本三郎が生前に所有していた五千冊にもおよぶ書籍の数々―「宮本三郎文庫」をまとめて初公開致します。
宮本三郎が過ごした奥沢の邸宅には、彼が装丁を担当した獅子文六や大佛次郎、そして石坂洋次郎らの大衆小説や、表紙を担当した『主婦之友』や『新女苑』といった当時の女性誌をはじめ、美術書や美術誰誌の数々、作品を描く際に参考にしただろう無数の写真集、自らの子どものための児童書、滞欧時に購入したと思しき洋書など無数の書籍が遺されていました。
遺族の没後に作品とともに世田谷区に寄贈されたこれらの貴重な書籍の数々は、宮本三郎の思考と創作の源泉や公私にわたる様々な関心を明らかにするのみならず、当時の著名な装丁家や写真家、そして美術家による昭和のブック・デザインを概観するための貴重な機会となるはずです。
本展は、様々なテーマを設けて宮本三郎の蔵書をセレクトし、同時期に制作された絵画作品とあわせて展示することによって、あらゆる視点から昭和を代表する洋画家 ひいてはその時代そのものを読み解こうとするものです。
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