■ サントリーミュージアム[ 天保山]「高畑・宮崎アニメの秘密がわかる。スタジオジブリ・レイアウト展」

「崖の上のポニョ」
© 2008 二馬力・GNDHDDT
■ 本展では、スタジオジブリ、三鷹の森ジブリ美術館全面協力のもと、「風の谷のナウシカ」から最
新作の「崖の上のポニョ」まで、宮崎監督直筆のレイアウトを中心に、両監督がジブリ以前に手掛
けた作品を加え、約1300 点ものレイアウトを関西で初めて公開します。
- 会 期
- 2009 年7 月25 日(土)~ 10 月12 日(月)
- 休館日
- 9 月7 日、14 日、28 日、10 月5 日
開館時間
午前10 時30 分~午後7 時30 分(最終入場は午後7 時まで)観覧料
大人1000 円( 900 円)/ 高・大学生、シニア 700 円( 600 円)/ 小・中学生500 円( 400 円)*()は前売券。 2009 年6 月25 日(木)より発売。電子チケットぴあ(Pコード:688-616)、
ローソンチケット(Lコード:57753)、ほか主要プレイガイドなどで発売。
*シニアは60才以上。
*身体障害者手帳、療育手帳などをご提示のお客様と付き添いの方1人は当日料金の半額。
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| 「 千と千尋の神隠し」 © 2001 二馬力・GNDDTM |
「 となりのトトロ」 © 1988 二馬力・G |
今回の展覧会でご覧いただく「レイアウト」とは、一枚の紙に、背景とキャラクターの位置関係、動きの指示、カメラワークの有無やそのスピード、撮影処理など、そのカットで表現される全てが描かれた映画の設計図とも言えるものです。分業化が進んだ現在のアニメーション制作において、作品の統一感を持たせる上で重要な役割を果たしています。このレイアウトの工程は、1974 年に「アルプスの少女ハイジ」(ズイヨー制作)で高畑・宮崎両監督が初めて本格的に導入したシステムだと言われています。レイアウトはアニメーション制作の一工程でありながら、そこには鉛筆と色鉛筆で描かれたキャラクターの疾走感や躍動感、映画的な空間構成までもが表現されており、作り手たちのイマジネーションにあふれています。
□ 「レイアウト」とは
「レイアウト」とは、絵コンテで決められた大まかな構図をもとに、具体的にカットごとの画面を設計する作業です。
絵コンテが映画全体の「設計図」であるとすれば、「レイアウト」は個々の場面(カット)のより精密な「設計図」であると言えます。どの位置にキャラクターを置いて、どんな動きをさせるか。背景はどんな絵で、カメラはどう動くのか等々、すべてこの段階で決められます。
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