■ 佐倉市立美術館「日蘭交流400周年記念 オランダデザイン展 挑発する色とかたち」
■ 廃棄された引き出しをベルトで束ねただけのチェスト。子どもの粘土細工のようなテーブル。現在、オランダの第一線で活躍するデザイナーの作品は、私たちのデザインに対するイメージとは大きく異なります。一方で、オランダからは人間工学にもとづいた合理的デザインのイスや、機能性を追求したシンプルな家電製品も生み出されています。
ヘリット・トーマス・リートフェルト《アームチェア「赤と青の椅子」》1918年(制作1935年頃)宇都宮美術館蔵
- 会 期
- 2009年8月1日(土)~9月23日(水・祝)
- 休館日
- 月曜日(ただし、9/21は開館)
ヘリット・トーマス・リートフェルト《アームチェア「赤と青の椅子」》1918年(制作1935年頃)宇都宮美術館蔵
開館時間
10:00-18:00(入館は17:30まで)観覧料
一般800円(640)、大学・高校生600円(480)、中・小学生400円(320)、小学生未満無料( )内は、前売り(7/31まで)および20名以上の団体料金
※敬老の日(9/21)は、65歳以上の方は無料
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| テーヨ・レミー 《ラグチェア》 1991年 droog design |
ピエト・モンドリアン 《コンポジション》 1921年 シルクスクリーン 神奈川県立近代美術館蔵 |
オランダデザインの持つこのような特徴は、国土の1/4が海抜以下という特殊な地勢から、国土を干拓などによって造成・維持するなかで培われた合理的な国民性や、美術における最新の造形理論を家具という日用品にあてはめたリートフェルトの前衛性にそのルーツを見出すことができます。
本展では、1920年代から現代にいたるオランダの家具・ポスター・家電製品など約160点を展示。そのデザインを「ウィット」「革新性」「合理主義・機能主義」「簡明性」のキーワードにそって紹介し、オランダのデザインの持つ特徴について考えます。そこには、理知的でありながら遊び心あふれるオランダ人の「デザイン」感覚を見ることができるでしょう。
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