■ 太田記念美術館「名優たちの系譜 ―幕末・明治の歌舞伎と現在―」
■ 本展では、三代豊国、国周、芳虎、芳幾、芳年らが当時の役者たちを描いた作品をご紹介いたします。
三代歌川豊国 「今様押絵鏡 濡髪長五郎」(初代河原崎権十郎)
- 会 期
- 2009年9月1日(火)~9月26日(土)
- 休館日
- 毎週月曜日(祝日の場合は開館、翌火曜日休館)
展示替え期間(9/27~9/30)
- 毎週月曜日(祝日の場合は開館、翌火曜日休館)
三代歌川豊国 「今様押絵鏡 濡髪長五郎」(初代河原崎権十郎)
開館時間
午前10時30分 ~ 午後5時30分(入館5時まで)観覧料
一般; 700円 大高生;500円 小中生;200円*土・日曜日・祝日は小中学生無料、高校生半額
*団体(10名様以上)は1名あたり100円割引いたします。
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| 豊原国周 「西南雲晴朝東風 (おきげのくもはらうあさごち)」 (八代目岩井半四郎、 九代目市川団十郎、初代市川左団次) |
豊原国周 「名優九代目市川團十郎」 |
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| 豊原国周 「中村かん次 中村鷺助」 |
歌川芳幾 「俳優写真鏡 源之助姉里江 沢村田之助」 |
井上安治 「新富町新富座景」 |
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来年4月の公演をもって、歌舞伎座が改築となることが話題になっています。日本を代表する伝統芸能である歌舞伎は、今なお数多くのファンを抱えています。 歌舞伎は江戸時代から続く伝統芸能であるとよく言われますが、初心者の方はもちろん、歌舞伎をある程度ご覧になる方でも、素朴に抱く疑問として、現代の歌舞伎はどのくらい江戸時代の歌舞伎の雰囲気を伝えているのか?というものがあるのではないでしょうか。 その答えは、江戸時代の錦絵のなかにある程度見出すことができます。錦絵には、現代にも名前が受け継がれる、数多くの役者たちの生き生きとした姿を見ることができ、その衣装や演出に現代でもかわらない様式を数多く見ることができるからです。 本展でテーマとするのは、幕末から明治時代にかけての、激動の時代を生きた役者たちの姿。九代目市川団十郎、五代目尾上菊五郎などの役者たちは、幕末から役者として活動し、江戸歌舞伎の伝統を継承する一方、明治維新を経験し、新しい時代の中での歌舞伎のありかたを模索しました。絶大な人気を誇った彼らの姿は、錦絵に数多く描かれるとともに、当時発展しつつあった写真技術により、舞台写真や肖像写真が残されています。 本展では、三代豊国、国周、芳虎、芳幾、芳年らが当時の役者たちを描いた作品をご紹介いたします。幕末から明治にかけて高度に発達した彫・摺による、錦絵の豪華な画面をお楽しみください。また、当時の役者たちの写真を展示するとともに、彼らの名前を受け継いだ、現代の歌舞伎俳優の写真もあわせて展示することで、歌舞伎という芸能が江戸時代から脈々と続くものであることを、再認識していただける内容となっております。歌舞伎をお好きな方も、初心者の方も、歌舞伎が持つ伝統の魅力にあらためて触れてみてはいかがでしょうか。 |
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| 豊原国周 「歌舞伎座中満久 皿矢舗化粧姿鏡」 (九代目市川団十郎、 五代目尾上菊五郎ほか) |
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