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 横須賀美術館「パウル・クレー 東洋への夢」
《雨模様の小風景》1913年、パウル・クレー・センター蔵
 パウル・クレー・センター(スイス、ベルン)所蔵のデッサンや水彩画など約90点と国内所蔵のクレー作品に加えて、関連する浮世絵版画やクレー旧蔵書籍を併せて展示し、クレー作品における様々な東洋的イメージをご紹介します。
  • 会 期
    • 2009年9月5日(土)~10月18日(日) *会期中展示替があります
  • 休館日
    • 9月7日(月)、10月5日(月)

《雨模様の小風景》1913年、パウル・クレー・センター蔵

開館時間

10時~18時
6月~9月の平日・日曜日 10時~19時
6月~9月の土曜日と4月29日~5月5日 10時~20時

観覧料

一般900(720)円/高・大生,65歳以上700(560)円
*( )内は20名以上の団体料金
*中学生以下無料および市内在住在学の高校生は無料。

《スギエ近くの運河》1910年、パウル・クレー・センター蔵 《ウンクライヒから中国への道》1920年、パウル・クレー・センター蔵
《スギエ近くの運河》1910年、
パウル・クレー・センター蔵
《ウンクライヒから中国への道》1920年、
パウル・クレー・センター蔵

 20世紀を代表する画家のひとりパウル・クレー(1879-1940)の展覧会は日本でもたびたび開催されており、その作品は多くの日本人が愛好するところですが、クレーが東洋美術とりわけ日本美術との直接的な関係を持っていた事は、これまでほとんど知られることはありませんでした。
クレーは、1905-8年頃、北斎漫画をはじめとする浮世絵をモデルにした作画上の試みを数点手掛けています。 線描による造形を探究していた初期のクレーにとって、北斎漫画の巧みなスケッチが格好の手本となったことは容易に想像されます。本展では、線描画家として頭角を現しつつあった初期作品に浮世絵からの直接的な影響を確かめるとともに、色彩画家として成熟した中期以降の作品に見られるアジア的なかたち(カリグラフィー、省略、シンボルといった要素)にも注目します。

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