■ 大阪市立美術館「道教の美術 TAOISM ART」

■ 本展は、日本と中国の文化に深く根ざす「知られざる道教の世界」をメインテーマとする、日本ではじめての展覧会です。
安倍晴明像 室町時代・14世紀 大阪 安倍王子神社蔵(9/15~10/4)
- 会 期
- 2009年9月15日(火)~10月25日(日)
- 休館日
- 9月24日(木)、9月28日(月)、10月5日(月)、10月13日(火)、10月19日(月)
安倍晴明像 室町時代・14世紀 大阪 安倍王子神社蔵(9/15~10/4)
開館時間
午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)観覧料
一般1,300円(1,100円)、高大生900円(700円)中学生以下、障害者手帳等をお持ちの方、大阪市内在住の65歳以上の方は無料〔要証明(原本に限る)〕
※カッコ内は、前売り・20名以上の団体料金
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| 【重要文化財】不動利益縁起 鎌倉~南北朝時代・14世紀 東京国立博物館蔵(9/15~10/4) |
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道教とは、道(タオ)を説き不老長寿を究極の理想とする中国でうまれた宗教です。老子をその祖として崇め、神仙思想や風水や星宿、易学をはじめとする古代の思想や信仰・神話、そして仏教をも取り込みながら発展し続けてきました。現代も中国の人生観や世界観の根幹をなし、東アジアの思想や文化、芸術のベースとなっています。 道教に関わる美術はその思想と同様に多種多彩です。老子や仙人、北斗七星といった星座を擬人化した図像、閻魔王に代表される道服を身に着けた地獄の裁判官。さらには陰陽道でも用いられた呪符・まじないや占い、そして現在も信仰をあつめる関帝や媽祖などなど。難解でつかみどころがないような道教ですが、今日の日本でもその影響は色濃くみられ、浦島太郎、七夕やお中元、妙見や庚申といった慣れ親しんだ物語や習俗、信仰も実は道教にルーツがあります。 いつの時代にも中国から日本へと無限の広がりをみせ、気づかぬうちに私たちの生活にまで浸透していた道教の世界。本展ではこれまで埋もれていた中国や日本の絵画・書・彫刻・工芸作品を近代にまで時代をひろげて、日本各地から約330件結集させ、わかりやすくご紹介いたします。 是非この機会に「道教の美術」という古くて新しいジャンルにふれ、案外身近にある道教の世界を感じてください。 |
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