■ 京都国立博物館「「立正安国論」奏進七五○年記念 日蓮と法華の名宝―華ひらく京都町衆文化―」

日蓮聖人坐像 院興作
鎌倉時代~南北朝時代
(14世紀)京都 妙覚寺
■ 文応元年(1260)、39歳の日蓮は、度重なる災厄と国家の危機を憂えて、『立正安国論』を著し、鎌倉幕府前執権の北條時頼に献じました。それから750年目にあたる今年、それを記念し、『立正安国論』を軸に、京都十六本山を中心とした諸寺伝来の宝物の数々を、一堂に展観します。
- 会 期
- 2009年10月10日(土)~11月23日(月・祝)
- 休館日
- 月曜日(ただし、10月12日、11月2日は開館。10月13目(火)、11月4日(水)は休館)
開館時間
午前9時30分~午後6時※ただし、金曜日は午後8時まで(入館は閉館の30分前まで)
観覧料
当日/前売り/団体(20名以上)一般:1300円/1100円/1000円
大学・高校生:900円/700円/600円
中学・小学生:400円/300円/200円
※平常展示館は建替え工事のため、閉館しております。
※障害者とその介護者は、入館の際に障害者手帳などをご提示いただ
ければ、障害者本人と介護者1人が無料となります。
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文応元年(1260)、39歳の日蓮は、度重なる災難と国家の危機を憂えて、『立正安国論』を著し、鎌倉幕府前執権の北条時頼に献じます。平成21年(2009)は、それから750年の節目の年にあたります。本展覧会はそれを記念し、『立正安国論』を軸に、京都十六本山を中心とした諸寺伝来の多くの宝物を一堂に展観します。 鎌倉新仏教の一翼を担った日蓮の足跡をたどり、その門下の活躍、特に孫弟子にあたる日像の京都布教開始以降、公家文化と並ぶ町衆文化の形成に果たした日蓮諸宗の大きな役割を紹介します。 狩野元信や長谷川等伯、本阿弥光悦、俵屋宗達、尾形光琳、尾形乾山、こうした近世日本美術の潮流を築いた京都の芸術家たちが、皆、法華の信者だったことは驚くべきことではないでしょうか。かれら名家の優品を通じて、日蓮諸宗と法華経信仰に支えられた京都町衆文化の奥の深さを再認識していただければと思います。 |
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| 御霊宝のうち 曼荼羅本尊 日像筆 鎌倉時代(13世紀) 京都 南真経寺・北真経寺 |
弥勒下生変相図 李晟筆 高麗時代 至元31年・忠烈王20年(1294) 京都 妙満寺 |
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