
松村公嗣「布達拉宮」
平成12年(2000)作家蔵
- 会 期
- 2009年10月17日(土)~11月23日(月・祝)
- 休館日
- 月曜日 ただし,11月23日[月・祝]は開館
開館時間
午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)観覧料
一般600(500)円/高大生400(300)円/小中生200(150)円※( )内は20名以上の団体料金
※満70歳以上の方及び身体障害者手帳,療育手帳等を持参の方は無料
※土曜日は高校生以下無料
※茨城県民の日(11月13日[金])は無料
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人類にとって普遍的な価値を持った文化財や自然の保護を目的とする「世界遺産」は,日本では法隆寺や屋久島など14件が登録され,近年注目を集めています。この「世界遺産」の理念は日本の文化財保護政策にも通じていますが,明治時代にその礎を築いたのは岡倉天心でした。日本美術院の画家をはじめ,多くの日本画家たちが世界遺産を描いており,天心の精神が今もなお息づいていることがうかがえます。 もっとも,「世界遺産」という制度に関わらず,画家はそこに普遍的な美を感じて絵筆を執っているといえます。そしてその作品を前にした私たちは,画家の眼差しと息づかいに共感し,同じように心を奪われてしまいます。この展覧会では50点の作品を通して,世界遺産の美しさとこれを後世に伝えていくことの大切さを感じてもらいたいと考えています。 |
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| 松村公嗣「布達拉宮」 平成12年(2000)作家蔵 |
□ 本展覧会の見どころ
ユネスコ親善大使として世界遺産の保護に尽力している平山郁夫をはじめ,近現代を代表する日本画家が,世界遺産から受けた深い感動やスケール感を表現するために,屏風作品や150号を超える大画面に描いた作品が展示の大半を占めています。中でも,8mのパノラマに描かれた松本哲男の「地から宙 グランドキャニオン」や,高さ5mの菅原健彦「縄文杉」(屋久島に取材)などが圧巻です。展覧会場は,京都・奈良から出発して,中国・アジア,アメリカを巡り,ヨーロッパに至るというように構成しているので,美術館にいながらにして世界遺産の旅を楽しむことができます。
□ 出品点数 日本画50点
□ 関連イベント
■文化講演会「文化財保護と岡倉天心」
講師:田渕俊夫氏(日本美術院理事長代行・同人)
日時:11月7日[土]午後1時30分~
場所:講堂
定員: 114名 入場無料
申込方法:お電話または館内総合受付にて事前にお申し込みください。(先着順)
■学芸員によるギャラリートーク
日時:11月3日[火・祝],11月14日[土]各日午後1時30分~2時30分
集合場所:企画展示室入口※企画展入館券をご用意ください。
□ 会期中のイベント
■映画会 ※いばらき教育月間推進事業
「ムーミン谷の彗星」
1992年/62分/カラー/アニメ/日本
「星の王子様」
2008年/30分/カラー/アニメ/日本
日時:11月1日[日] 午後2時~
場所:講堂
定員:114名 入場無料
■岡倉天心記念室ガイドツアーのご案内
1日3回(午前11時,午後2時,午後3時30分)当館ギャラリースタッフにより岡倉天心記念室の解説を行っています。
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