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《日永》 1988年 油彩・キャンバス
《日永》 1988年
油彩・キャンバス
 欧米でも日本でも、脇田和の絵と似ている作品を探すのは難しい。彼は97年の生涯をかけて、自分にしか描けない絵画の完成をめざしました。また、鳥・花・子供といった身近にある可愛らしい対象をモチーフに描くことが多く、その優しさ、清らかさ、温かさを表す画風でもよく知られています。脇田の絵の中の鳥たちは、笑ったり、怒ったり、悪戯をしたりとひじょうに人間的な姿で登場し、それらが私たちの日常生活への愛情や風刺を表現しているばあいが数多くみられます。作家で詩人の井上靖氏は、この抒情性に富み多面的な魅力を持つ画風について、「いろいろな心の洗われ方をする」と評し讃嘆しています。

  • 会 期
    • 2010年4月17日(土)~11月24日(水)
  • 休館日
    • 展示替え等の臨時休館をのぞく毎日開館

渡辺崋山 《竹中元真像》
渡辺崋山 《竹中元真像》
 渡辺崋山(1793~1841)は、江戸時代後期の田原藩士で、政治家・文化人として多彩な活動を行いました。中でも、画家、蘭学者としては、当時を代表する一人です。この展覧会は、画家としての崋山の活動に焦点を当て、その意義を改めて見直すものです。
  • 会 期
    • 2010年6月4日(金)~7月11日(日)
  • 休館日
    • 毎週月曜日

小川芋銭《若葉に蒸さるる木精》1921年 愛知県美術館・木村定三コレクション
 この展覧会は、小川芋銭の歩んだ画業を縦糸に、青年期から晩年までの名品によって辿りながら、平福百穂、森田恒友などの珊瑚会の画家たちの仕事を横糸に、芋銭の生きた時代の息吹を伝えようとするものです。
  • 会 期
    • 2010年4月9日(金)~5月23日(日)
  • 休館日
    • 月曜日[ただし5月3日(月・祝)は開館、5月6日(木)が休館]

小川芋銭《若葉に蒸さるる木精》1921年 愛知県美術館・木村定三コレクション

吉田善彦 《斑鳩春宵》1983年 紙本彩色 73.0×91.3cm メナード美術館所蔵
吉田善彦 《斑鳩春宵》1983年
紙本彩色 73.0×91.3cm
メナード美術館所蔵
 この展覧会では、メナード美術館所蔵作品より季節の色を感じさせる日本画・日本洋画・工芸品を約65点ご紹介します。

  • 会 期
    • 2010年2月11日(木・祝)~4月18日(日)
  • 休館日
    • 月曜日(但し、3/22は開館)、3/23
 

《皇帝座像(アウグストゥス)》後1世紀中頃,白大理石,高さ215cm ヘルクラネウム(現エルコラーノ)、通称「バシリカ」の矩形のエクセドラ出土 ナポリ国立考古学博物館 © Luciano Pedicini / Archivio dell’Arte
 古代ローマ帝国は、人類史上比類のない長さと広さを誇りました。この展覧会では、「人類が生み出した最強の国家」と称される古代ローマ帝国の遺産を、現在に伝わる壁画・彫刻・工芸などの美術品と考古資料で紹介します。
  • 会 期
    • 2010年1月6日(水)~3月22日(月・振休)
  • 休館日
    • 毎週月曜日 [ ただし1月11日(月・祝)と3月22日(月・振休)は開館 ]、1月12日(火)

《皇帝座像(アウグストゥス)》後1世紀中頃,白大理石,高さ215cm ヘルクラネウム(現エルコラーノ)、通称「バシリカ」の矩形のエクセドラ出土 ナポリ国立考古学博物館 © Luciano Pedicini / Archivio dell’Arte

野老朝雄《PPP magnet》2006年、マグネット photo by Tetsu Hiraga
野老朝雄《PPP magnet》
2006年、マグネット
photo by Tetsu Hiraga
 来年開催される「あいちトリエンナーレ2010」では、美術館のみならず、愛知芸術文化センターのオープンスペースや屋外といった様々な場所に、観客体験型を含む多彩な作品が展示されます。 そこで、県民の皆様に、現代アートにより慣れ親しんでいただくため、プレイベントとして、観客体験・参加型の作品の展示やパフォーマンス、さらにはワークショップを行うこととしました。
  • 会 期
    • 2009年 8月8日(土)~9月23日(水・祝)
  • 休館日
    • 8月17日(月)、9月7日(月)

《鳥と風月》1972年<br>箱根・芦ノ湖成川美術館《鳥と風月》1972年
箱根・芦ノ湖成川美術館
 本展では、丘人芸術を一貫して流れる抒情性に注目しながら、画業の変還に沿って三章構成で山本丘人の全体像を紹介します。また、アトリエの遺品や交流のあった画家たちと交わされた書簡等の資料を併せて展示します。
  • 会 期
    • 2009年4月24日(金)~6月7日(日)
  • 休館日
    • 月曜日(但し5月4日は開館)と5月7日(木)

ジュゼッペ・アルチンボルド 《ウェルトゥムヌス(ルドルフ2世)》 1590年頃 スコ一クロステル城 Skokloster Castle.Sweden
ジュゼッペ・アルチンボルド
《ウェルトゥムヌス(ルドルフ2世)》
1590年頃 スコ一クロステル城
Skokloster Castle.Sweden
 見ているものを本物のように描く。太古より絵画はこれを目標の一つとしてきました。ヴォリュームのある三次元の現実を、平らな二次元の画面により良く再現するために、先人たちは陰影法や遠近法を開発し、細密描写の手法に磨きをかけてきました。こうした技術は、逆の言い方をすれば、画面上の虚構の世界が、あたかも実在するかのように思わせる術でもありました。 卓越した技術を身につけた芸術家たちが、想像力と緻密な計算によって生み出した、私たちの目と意識を欺く驚くべき絵画の数々一この展覧会は、和洋の美術の歴史の中から、そのような作品を拾い上げて公關するものです。
  • 会 期
    • 2009年4月11日(土)~6月7日(日)
  • 休館日
    • 毎週月曜日 *ただし5月4日(月・祝〉は開館、5月7日(木)休館

「円奏2008年春」アクリル 212×130㎝ 2008年
「円奏2008年春」アクリル
212×130㎝ 2008年
  桑原盛行は、無数とも見える円で構成した作品により”円の画家”として知られています。その基盤にある構造は格子。1960年代に出発した桑原の画業は、格子の可能性を追求する旅と言えましょう。本展では40有余年にわたるその仕事の中から様々な格子構造による35点余の作品を展示いたします。格子という限定された構造から生まれる多様にして豊かな桑原の軌跡。
  • 会 期
    • 2009年4月2日(木)~6月23日(火)
  • 休館日
    • 水曜日(但4月29日・5月6日開館)

方力鈞[ファン・リジュン]《シリーズ2 No.3》 1992年福岡アジア美術館蔵
 本展では、中国に現代美術が登場した1980年代を出発点に、約20年間の中国現代美術の流れを包括的にたどります。
  • 会 期
    • 2009年4月3日(金)~5月24日(日)
  • 休館日
    • 毎週月曜日[ただし5月4日(月・祝)は開館]、5月7日(木)


方力鈞[ファン・リジュン]《シリーズ2 No.3》 1992年福岡アジア美術館蔵
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