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展覧会レポート!Bunkamuraザ・ミュージアム「美しき挑発 レンピッカ展 本能に生きた伝説の画家」
[ text and photo by Art inn編集部] 2010/3/10 UP


 1920年代からヨーロッパで活動し、アール・デコ時代を代表する女流画家として知られるタマラ・ド・レンピッカ(1898~1980年)。本展は、スタイリッシュで華やかに、そして時代の波に翻弄されながらも、本能のままに時代を駆け抜けた一人の女性の生涯を辿る展覧会です。

会期:2009年3月6日(土)~5月9日(日)


展覧会レポート!国立西洋美術館「国立西洋美術館開館50周年記念事業 フランク・ブラングィン展」
[ text by 鈴木正人, photo by Art inn編集部] 2010/2/25 UP


 フランク・ブラングィン-このあまり聞きなれない名前の人物はベルギー生まれのイギリス人で、画家でありデザイナーであり、建築設計や本の装丁を手がけ、つまりマルチな才能を持った職人であり芸術家だった。
 この展示は、まるで本人の描いた絵のように色彩豊かなブラングィンのキャリアを我々に見せつけてくれる。
 以下、展示の内容を順を追って見ていくこととしよう。

会期:2010年2月23日(火)~5月30日(日)


東京都現代美術館「MOTアニュアル2010:装飾」展
[ text and photo by Art inn編集部]
2010/2/10 UP

 
 「装飾」をキーワードに、様々なアプローチで美術表現に挑む作家10名による展覧会。近年、”デコ~”というフレーズがよく聞こえてきますが、装飾は過去の長い歴史の中でも、その時代を象徴する様式を築き、精神性をも宿す重要な文化的側面をになって来ました。
 本展では、現代の作家たちが、東京都現代美術館の1200㎡という広大な空間において、いかに「装飾」と対峙したかを見届ける、大変興味深い展覧会です。

会期:2010年2月6日(土)~2010年4月11日(日)

 では一人づつざっとご紹介していきます。


国立新美術館「ルノワール~伝統と革新」
[ text by 明孫浩, photo by Art inn編集部]
2010/2/2 UP

 
 「絵画の法王」「幸福の画家」と呼ばれたピエール=オーギュスト・ルノワールの「ルノワール-伝統と革新」が国立新美術館で絶賛開催中です。あまり西洋絵画に詳しくない方でも、その名を聞けば、彼の作品イメージを思い浮かべることが出来るであろう、印象派の中でも最も有名な画家の一人です。そしておそらく連想されるイメージといえば、優しく微笑む女性たちの表情ではないでしょうか?

会期:2010年1月20日(水)~4月5日(月)

 気になった作品を幾つかご紹介します。


展覧会レポート!東京都庭園美術館「イタリアの印象派 マッキアイオーリ展」
[ text by 明孫浩, photo by Art inn編集部]
2010/1/21 UP


 19世紀イタリアはフィレンツェのカフェ・ミケランジェロ(凄い名前ですね)に集まる反アカデミックを主張する画家は一体どんな会話をしていたのでしょう。

 「美術学校?あんなのダメダメ。先生の真似で描いてもそれは真実じゃないよ。やっぱり光による明暗を表現出来なければそれは真実では無いよ。」「支配されていた時代の描き方をアイツらいつまでやっているのかねぇ。これからはイタリア統一の新しい時代なんだ。絵画にも革命が必要なんだよ!」
 こんな感じでしょうか?

会期: 2010年1月16日(土)~3月14日(日)


展覧会レポート!東京都美術館「ボルゲーゼ美術館展」
[ text by 明孫浩, photo by Art inn編集部]
2010/1/20 UP


 西洋絵画、古典音楽の愛好者の方々からすれば、バロックと言う言葉は馴染みのある響きかと思います。しかし言葉を耳にする機会は多くても「バロックって何?」と尋ねられて或る程度の意味を答えられる方は少ないかと存じます。

会期: 2010年1月16日(土)~4月4日(日)


展覧会レポート!東京国立近代美術館「ウィリアム・ケントリッジ―歩きながら歴史を考える そしてドローイングは動き始めた……」
[ text and photo by Art inn編集部] 2010/1/14 UP


 本展は、ウィリアム・ケントリッジ待望の日本初個展。ケントリッジは南アフリカ出身のアーティストで、アパルトヘイト時代の記憶を、力強く荒削りの線で描くドローイングを元にアニメーションを制作しています。
 政治や歴史の負の記憶、更には自己の内的世界の洞察にまで及ぶ広大な世界に、正直、何か巨大なものを観てしまった…、という印象でした。

会期: 2010年1月2日(土)~2月14日(日)


展覧会レポート!三井記念美術館「特別展 江戸の粋・明治の技 柴田是真の漆×絵」
[ text by こいさん, photo by Art inn編集部] 2010/1/7 UP

【柳に水車文重箱】


漆はまことに不思議な塗料である。柔にして剛、軽量にして深遠。
その柔軟な特性のために、蒔絵(まきえ)、螺鈿(らでん)、調漆(ちょうしつ)など、実に様々な装飾技法が長い歴史の中で生み出された。

柴田是真は、そのような漆の特性を知り尽くした江戸末期から明治初期の漆職人・絵師である。
本展は、エドソンコレクションを中心とする是真の作品を一堂に会した展示であり、海外に流出した作品の多い、是真作品をまとめて鑑賞できるまたとない機会である。
以下、四つの視点で気になった作品を紹介したい。

会期:2009年12月5日(土)~2010年2月7日(日)


展覧会レポート!東京都写真美術館 日本の新進作家展vol.8 「出発―6人のアーティストによる旅」
[ text and photo by Art inn編集部] 2009/12/25 UP


 「出発」、英語ではVoyageというタイトルの本展。この展示を観れば、どこか素敵な場所へと旅立つことができるだろうか。そんな淡い期待を胸に冬空の下、東京都写真美術館を訪れました。
 本展では、若手から中堅まで個性光る6人の写真家たちが各々の旅の記録を写し出しています。この旅とは、物理的な移動を伴う旅のみならず、架空の地への旅も含まれ、旅人のあり方によって旅の概念も様々です。ではそんな旅の記録、記憶のお裾分けを貰いに一人づつ、簡単にご紹介して行こうと思います。

会期:2009年12 月19 日(土)~2010 年2 月7 日(日) 


展覧会レポート!森美術館「医学と芸術:生命(いのち)と愛の未来を探る ~ダ・ヴィンチ、応挙、デミアン・ハースト」/「MAMプロジェクト010:テレルヴォ・カルレイネン+オリバー・コフタ・カルレイネン」展
[ text and photo by Art inn編集部] 2009/12/8 UP


 本展はタイトル通り、医学と芸術に関係のある作品を集めたとてもユニークな展覧会。イギリスで医学や薬学の分野において、様々な助成を行っているウェルカム財団の歴史的資料から現代美術まで幅広い貴重なコレクションとともに、日本の古美術から最先端医療までも併せてご紹介。医学と芸術の、意外で深~い繋がりが見えてきます。

会期:2009年11 月28 日(土)~ 2010 年2 月28 日(日) 会期中無休

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