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キヤノン:キヤノンギャラリー S | 石川直樹写真展「ARCHIPELAGO」
[ text and photo by Art inn編集部]
2010/1/13 UP

会 期
2009年12月24日(木)~2010年2月13日(土)


 昨年11月末に発売された、石川直樹さん待望の最新写真集『ARCHIPELAGO』の展覧会へ。
 『ARCHIPELAGO』(アーキペラゴ)とは、「群島」や「多島海」という意味で、島の連なりとして世界を、日本をとらえ直すのが今回の石川さんの意図。
 また本展は約10年間、日本の南北に点在する島々を撮りためた集大成なのだそうです。


展覧会レポート!三井記念美術館「特別展 江戸の粋・明治の技 柴田是真の漆×絵」
[ text by こいさん, photo by Art inn編集部] 2010/1/7 UP

【柳に水車文重箱】


漆はまことに不思議な塗料である。柔にして剛、軽量にして深遠。
その柔軟な特性のために、蒔絵(まきえ)、螺鈿(らでん)、調漆(ちょうしつ)など、実に様々な装飾技法が長い歴史の中で生み出された。

柴田是真は、そのような漆の特性を知り尽くした江戸末期から明治初期の漆職人・絵師である。
本展は、エドソンコレクションを中心とする是真の作品を一堂に会した展示であり、海外に流出した作品の多い、是真作品をまとめて鑑賞できるまたとない機会である。
以下、四つの視点で気になった作品を紹介したい。

会期:2009年12月5日(土)~2010年2月7日(日)


東京都写真美術館 日本の新進作家展vol.8 「出発―6人のアーティストによる旅」

※このページの写真はあくまでイメージで、本展とは一切関係ありません。

[ text and photo by msx] 2010/1/5 UP

会 期
2009年12 月19 日(土)~2010 年2 月7 日(日)


展覧会レポート!東京都写真美術館 日本の新進作家展vol.8 「出発―6人のアーティストによる旅」
[ text and photo by Art inn編集部] 2009/12/25 UP


 「出発」、英語ではVoyageというタイトルの本展。この展示を観れば、どこか素敵な場所へと旅立つことができるだろうか。そんな淡い期待を胸に冬空の下、東京都写真美術館を訪れました。
 本展では、若手から中堅まで個性光る6人の写真家たちが各々の旅の記録を写し出しています。この旅とは、物理的な移動を伴う旅のみならず、架空の地への旅も含まれ、旅人のあり方によって旅の概念も様々です。ではそんな旅の記録、記憶のお裾分けを貰いに一人づつ、簡単にご紹介して行こうと思います。

会期:2009年12 月19 日(土)~2010 年2 月7 日(日) 


山種美術館 開館記念特別展Ⅱ「没後10年記念 東山魁夷と昭和の日本画」展
[ text and photo by 寅次郎] 2009/12/24 UP


会 期
2009年12月5日(土)~2010年1月31日(日)


それは前方へまっすぐに伸びる上り坂の「道」。
坂の向こう側は見えず、何があるかわからない。
それは これから「私」が歩き出す「人生の道」であるかのようだ。
決意をもって また歩み出そうとする「私」を、
でも その「道」は 暖かな光に満ちて「さあ登っておいで」と誘(いざな)っている。
(※今回の展示に『道』は含まれないので念のため)


埼玉県立近代美術館「小村雪岱とその時代」
[ text and photo by Art inn編集部] 2009/12/24 UP

会 期
2009年12月15日(火)~2010年2月14日(日)


 いよいよ本格的に冬到来、朝もなかなか布団から抜け出せない今日この頃ですが、Artファンの皆さまいかがお過ごしでしょうか?以前我がArt innコラム「アートな読書 in秋」でもご紹介させて頂きました、日本画家小村雪岱の展覧会を観に埼玉県立近代美術館へ行ってきました。


展覧会レポート!森美術館「医学と芸術:生命(いのち)と愛の未来を探る ~ダ・ヴィンチ、応挙、デミアン・ハースト」/「MAMプロジェクト010:テレルヴォ・カルレイネン+オリバー・コフタ・カルレイネン」展
[ text and photo by Art inn編集部] 2009/12/8 UP


 本展はタイトル通り、医学と芸術に関係のある作品を集めたとてもユニークな展覧会。イギリスで医学や薬学の分野において、様々な助成を行っているウェルカム財団の歴史的資料から現代美術まで幅広い貴重なコレクションとともに、日本の古美術から最先端医療までも併せてご紹介。医学と芸術の、意外で深~い繋がりが見えてきます。

会期:2009年11 月28 日(土)~ 2010 年2 月28 日(日) 会期中無休


森美術館「医学と芸術:生命(いのち)と愛の未来を探る ~ダ・ヴィンチ、応挙、デミアン・ハースト」
[ text by 鈴木正人] 2009/12/8 UP

会 期
2009年11 月28 日(土)~ 2010 年2 月28 日(日)
会期中無休


今回の展示は、イギリスの製薬業で成功したヘンリー・ウェルカム卿の遺志を継いだウェルカム財団が収集している、「人間と医学に関するあらゆる事物」の一部を借りたものに、現代芸術と日本の古美術を加えて紹介しているものだとか。

医学は、身体が秩序を失っている状態を調停し、調和した状態に整えてくれる有難いもので、身体は、健康な時はおとなしく、病気になったりするやいなや自己主張を始める不思議なものである。
その意味で身体は、普段は意識にのぼってくれない方がありがたかったりするわけだが、この展示は、そんな嬉しくない主張の形ではなく、身体とそれをとりまく医学、また芸術との関連性を問題提起の舞台に登場させるきっかけを与えてくれる。



東京都庭園美術館「日本磁器ヨーロッパ輸出350周年記念 パリに咲いた古伊万里の華」展
[ text and photo by 寅次郎] 2009/12/3 UP

会期:
2009年10月10日(土)~12月23日(水・祝)


 最初に、近代の文化について概観しておくと、大雑把に言って、文化の中心には哲学があって、その哲学は、神との対決の仕方によって特徴付けられる、と言うのが先達の教えである。


Bunkamuraザ・ミュージアム「ロートレック・コネクション 愛すべき画家をめぐる物語」
[ text by 明孫浩, photo by Art inn編集部] 2009/12/1 UP

 本展は、ロートレックを中心とする画家たちの関係を巡る展覧会。
 酒の匂いと葉巻の煙が渦巻くステージでフレンチ・カンカンの踊り子がカドリーユを踊りながらスカートを蹴り上げ、ストッキングとガーターベルトを観客に披露して挑発的に笑う。観客はスカートが捲れる度に拍手しベテランには歓声と口笛を、新人には皮肉と冷やかしを浴びせる。ギャンブルで勝った自慢話を仲間にする粗野な男を見つけた娼婦は、懐を探る様に愛の無い愛の言葉で言い寄る。私が持っているダンスホール、ムーラン・ルージュ(赤い風車)のイメージです。
 産業革命で飛躍的な経済成長の真っ只中にあった幸運なる当時のフランスでは夜毎こんな日常があったのではないのでしょうか?

会期:2009年11月10日(火)~12月23日(水・祝)

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