
[ text by 鈴木正人, photo by Art inn編集部] 2010/7/22 UP
今Bunkamura ザ・ミュージアムで行われている「ブリューゲル版画の世界」展のブリューゲルは「農民画家ブリューゲル」で知られるピーテル・ブリューゲルを指すが、彼の長男ピーテル2世と次男のヤンも画家で、まさに画家一族という感じである。
ピーテル・ブリューゲルの制作時期は主に2つの時期に分かれ、前半は版画の下絵を、後半は油彩画を制作しており、油彩は「バベルの塔」「農民の踊り」などで知られている。
今回の内容はそんなピーテル・ブリューゲルの前半期、版画の世界を紹介してくれるわけで、この展示のチラシやポスターは、文字のフォントや渋い色合いは一見おしゃれな感じだが、よくよく見ると馬みたいな動物や変な魚、明らかにおかしいところから足が生えている人など、正体不明の生き物で溢れていて、一体なんなんだろうと目を離せなくなった人も多いだろう。
画面のいろんなところにちりばめられた出来事や教訓に視線がさまよい、なんだか曖昧な迷路に入り込んだような気分になってくるのだ。
以下、展示の内容を、順に追って見ていくこととしよう。
◎会期:2010年7月17日(土)~8月29日(日)

[ text by 鈴木正人, photo by Art inn編集部] 2010/7/22 UP
マン・レイと聞いて思い浮かぶのは、一つの明確な人物像でなく、マルチなアーティストという多義的な印象だ。
空中に浮かんだ唇、バイオリンに見立てられた背中、美しい肖像写真、謎めいたオブジェ…まばゆい才能と洒脱なセンスに恵まれた人というイメージは、この展示を見ることで、どんな変化を遂げるのか。そんな期待を抱いていたら、マン・レイの、おもちゃ箱の中みたいな奇想天外でポップな発想は、会場でところ狭しとはじけていて、作品は単に見ることではなく、作者の創作過程のエネルギーの体感を一気に要請してくる気がした。
以下、そんなパワフルな展示の内容を、順に追って見ていくこととしよう。
◎会期:2010年7月14日(水)~ 9月13日(月)

※このページの写真はあくまでイメージで、本展とは一切関係ありません。
[ text and photo by msx] 2010/7/21 UP
会 期
2010年7月14日(水)~ 9月13日(月)
日本美術の収蔵で、国外では世界一の規模を誇るボストン美術館。その浮世絵コレクションは、版画5万点、肉筆画700点を数え、モース、フェノロサ、ビゲローなどが集めた作品は卓越した質を保っています。禁断の扉が開かれ、摺られたばかりのような色彩を残した清長、歌麿、写楽の浮世絵の名品140点が初公開されます。
東洲斎写楽《市川男女蔵の奴一平》寛政6年5月

ルフランルフラン
(C)2005 荒井良二/
KING OF MOUNTAIN
(C)2005 Petit Grand Publishing,Inc.
- 会 期
- 2010年7月10日(土)~9月5日(日)
- 休館日
- 月曜日(但し、7月19日の月曜日は開館)、7月20日

- 会 期
- 2010年9月11日(土)~11月14日(日)
- 休館日
- 月曜定休 ただし9月20日、10月11日は開館 ※10月1日(金)はお客様感謝デー無料観覧日
マリー=ルイーズ=エリザベート・ヴィジェ=ル・ブラン 《マリー・アントワネットの 肖像を描くヴィジェ=ル・ブラン》1790年 油彩、カンヴァス ©Su concessione del Ministero per i Beni e le Attività Culturali ※このページの画像すべて、複製および複写を禁ず

アレクサンドル・ロトチェンコ 《階段》
1929年/プリント 1994年
ゼラチン・シルバー・プリント
東京国立近代美術館
- 会 期
- 2010年9月8日(水)~10月18日(月)
- 休館日
- 毎週火曜日


平城遷都1300年の今年。




